奈良公園から帰った後、そのまま自転車で職場へ。
今日は二条大路から朱雀門すぐ横を通って平城宮跡内を北へ縦断するルートです。
少し進むと平城京歴史館。
その前に復元された遣唐使船と、官服を纏ったせんとくん。
せんとくんの足元には日本と朝鮮半島、中国大陸の地図。
少し進むとススキが生い茂っています。
そこから朱雀門。向こうに若草山が見えていますね。
萩の花。
平城宮跡を東西に横断する近鉄線の踏み切りを渡って北へ向かいます。
途中に毎回チェックしているフジバカマが一株咲いているのですが、
ちょっと見ぬ間に花が増えています。
この辺りにはあちこちに水路がありまして、小さな魚や蛙がいます。
若草山がはっきりと見えてきました。
右下、近鉄の架線の支柱の中に東大寺大仏殿の屋根が見えています。
次々と線路を電車が通り過ぎます。
近鉄特急Ace。アシナガバチの顔に似ていると思いません?
そして奈良のラッピング電車。
踏み切りを渡ったところが第一次朝堂院です。
ji
平城遷都1300年祭をする前は、たしかこの朝堂院の広場は立ち入りができて、
凧揚げをしたり、走り回ったりできていた記憶があるのですが…。
いやこの東にある第二次朝堂院だったっけか。
1300年祭あたりから入れなくなって、草ボーボーになったのではなかったか?
忘れました…。
もしかしてここもそういう場所にするのかな?
あるいはもっと自然が増えるような場所にするのかな?
と思っていたら、
どうもそうではなさそうです。
詳細がわからなかったので、帰ってネットで調べると、ありました。
「国営平城宮跡歴史公園 第一次朝堂院の広場整備の工事に着手します」
そこに載っている写真と同じ写真がこの写真の看板です。
植物ではなくって、大極殿の前にあるようなじゃりにするんですかね。
あれでは凧揚げをして遊ぶ、なんてできませんよね。
ネットに沿って走ってみます。
時々リコーダーの練習をする場所です。
基壇の半分が柵の内側になってしまっています。
策の下の隙間から大極殿を覗いてみました。
この広場を囲む舗装された道を進むと、バッタが次々に飛び出します。
金網にも殿様バッタ。
ちょいと休憩、ということで、舗装した道の向かって右側の木陰にベンチがあるので、
そこで一休み。
その間にある細い水路の中に咲く花。
作業服を着た作業員がなにやら長さを巻尺で計っています。
こんなところにもススキ。
一休みを終えて、職場へ。
職場近くの植え込みも、最近雑草が伸び放題。
草刈せんとあかんかなぁ、と思っていたのですが、
ちょうど市の職員が草刈をしてくれているところでした。
作業前(上)と、作業後(下)。
左端に残っているのは、ミニバラのようです。
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