道明寺天満宮を出て、まだ時間が有り、
折角ここまできたのだからと、道明寺駅の二駅先にある藤井寺駅まで行き、
西国三十三所第五番札所の葛井寺を訪れてみました。
18日には千手観音座像が公開されるのですが、
今日はとりあえずお参りだけ。
近鉄藤井寺駅を下車したところに、「「ようこそ、遣唐使のふるさと、藤井寺へ」と有ったんですね。
えっ、遣唐使のふるさとって、奈良と違うの?
ともやもやした気持ちで、葛井寺へ向かうと、途中に観光案内所。
そこに立ち寄ると、その謎が解けました。
思い出してみると、確かこの前平城京歴史館を訪れたときに、
それらしい名前の人が紹介されていて、その墓誌のレプリカが展示されていたような。
で、案内書の人に聞いてみると、藤井寺市のレプリカが今平城京歴史館に来ているとの事でした。
立派な南大門です。
この中には、これまた立派な阿形・吽形の仁王像。
お大師様の像と、
大師堂。
専心龍乗観世音菩薩。
本堂。
数珠は持ってこなかったけれど、お経をお唱えしてお参り。
御本尊の十一面千手観音菩薩の御真言は「おん ばざら たらま きりく」
絵馬。
お大師様。
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