涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

大阪市立美術館:子供展 名画にみるこどもと画家の絆

2014年09月28日 | 外出・旅行

今大阪市立美術館で開催されている特別展はこれ。

こども展 名画にみるこどもと画家の絆

 この展覧会はパリ・オランジュリー美術館で開催された展覧会“Les enfants modèles”(「モデルとなった子どもたち」と「模範的な子どもたち」のダブルネーミング)を日本向けに再構成したものです。
 テーマは描かれた側=モデルとなった子どもの体験と、描いた側=子どもたちの親、または子どもたちと親しい関係にあった画家の想いです。画家に焦点を当て、その技術や特徴を鑑賞するという従来の展覧会の枠組みを超えて、子どもたちの目線を通じて作品に秘められたメッセージやエピソードを読み解くという、絵画の新しい鑑賞方法を提案する画期的な展覧会となります。
 モネ、ルノワール、ルソー、マティス、ピカソを始めとする18~20世紀の主にフランスで活躍した画家たち47人による、86点の作品が出展されます。オランジュリー美術館といえばモネの「睡蓮」の連作で有名ですが、そのモネが描いた次男のミシェルはまだ2歳、愛情あふれるタッチで描かれた可愛らしい姿です。ルノワールは自身の子どものみならず、交流の深かった印象派の女流画家ベルト・モリゾの娘、ジュリー・マネの8歳の猫を抱く姿を描いています。ルソーの作品は、彼が生涯に描いたと確認されている4枚の子どもの絵のうちの1点となる、たいへん貴重なものです。ドニが三男のフランソワ、通称アコがトランペットを吹く姿を描いた作品は、ドニ家が代々大切にしてきたもので、本展覧会の趣旨にご賛同頂いたご遺族の協力のもと、日本で初公開されることになりました。
 こうした作品を通じて、「描く側=大人」たちは何を残そうとし、「描かれる側=子ども」たちは当時何を想ったのでしょうか。肖像画の変遷と時代の変化を辿りながら、作品に秘められた両者の想いに迫ります。

公式HPはこちら→http://www.ytv.co.jp/kodomoten/

  

2014年4月から森アーツセンターギャラリー(六本木)で先に開催されていたようですね。

そうそう、この前東京の上野公園の東京都美術館で見てきた
「メトロポリタン美術館古代エジプト展-女王と女神 」も、この秋に神戸市立博物館にやってくるようです。

館内入ってすぐにある記念撮影コーナー。

もちろん自撮りもしました・・・

 

印象派以降いろいろな時代の作品があって、なかなか楽しめました。

帰りに慶沢園に、と思っていたら、工事中で中に入ることはできませんでした。

で、公園内のフェルメールの小径を通って天王寺駅まで。

この小径に平行して 新世界から天王寺駅へ抜ける一般道が公園を南北に切ってます。
一般道と公園は鉄の柵や透明プラスチックで区切られてます。

以前はそちらの道を通っていたなぁ。などと懐かしく思い出します。
もっと昔、その道には屋台がずらりと並び、カラオケをしたり、わけの分からないものを売っていたりで、
通るのをはばかられるくらい、かなり 怪しい雰囲気でしたね~・・・

小径から見えるあべのハルカス。

 

夕食は天王寺駅で買ってきた551蓬莱の豚まん、しゅうまい、餃子。

今は豚まん1個でも結構腹いっぱいですが、
入院中、ステロイドを内服していた頃は、夜中に6つ食べたりしていたな~。 

 

外を見ると三日月と、その下に見えているのは木星?
虫の声が聞こえ、吹く風が涼しく、秋もすすんできたな~。 

  

あ、そうそう、あべのハルカスにあるあべのハルカス美術館では、
来年1/23~3/8に「高野山の名宝展」があるそうです。
これは行かないと・・・ 

  

 



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