クラゲ男は田舎町の市役所で働いているが、別の自治体に転職活動した。
2年前に婚活している時にカップリングした女性が某政令市に住んでいた。パーティーから帰宅してネットを見ると、なんと社会人採用の試験があることに気づいた。
早速、出願して試験を受けた。
結果は筆記試験は合格したが、二次試験の面接で不合格となった。この時受験したのは「政令市カッコいいな」という単純な動機で、今の職場が嫌だったわけではない。
そして、今年も受験した。動機は職場に嫌気が差したからだ。
今年も政令市を受けたが、土壇場になって特別区の試験も申し込んだ。
政令市と特別区では対策方法が異なり苦戦した。
結果は両方とも一次試験はパスしたが、最終面接不合格となった。
やはり、対策方法が異なるところを受けるとそれだけ負担が大きい。
人にもよるが、クラゲ男はひとつに目標を絞った方が良いのかもしれない。