クラゲ男のフワフワ日記

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さようならクラゲ男

2022-06-26 05:46:12 | 日記
 「クラゲ男のフワフワ日記」を書き始めて半年が経った。この日記をつけるきっかけは、昨年の終わりに結婚を前提で付き合っていた彼女から連絡が途絶えたことだ。

 彼女から連絡が来なくなり、心にポッカリと穴が空いたクラゲ男の心の拠り所は、ブログだった。ブログに自分の気持ちや日常の取り留めの無いことを書き綴ることで自分を慰めようとしていた。

 漸くして彼女から連絡が来た。再会してからよりが戻り、お互いの親に挨拶し結婚する運びとなった。

 めでたいことではあるが、クラゲ男にとっては複雑だった。

 クラゲ男は今勤めている市役所を辞めたい。転職して区役所で働きたいのだ。辞めたい理由は色々あるが、その反面、人間関係は大分良くなった。

 元々、彼女は転職に難色を示していた。昨年、特別区の経験者採用試験を受験した時も彼女はあまり気が進まない様子だった。

 今年、彼女と再会したときにはすでに転職を再挑戦するつもりでいた。

 しかし、彼女との結婚でそれも叶いそうにない。何とか結婚の時期を数ヶ月伸ばして転職活動しようかと思ったが諦めた。

 諦めたと言うよりも今の職場で頑張ることを決めた。

 ただ、定年まで働く気はない。株式投資を久しぶりに始めている。株で作った金で早期リタイヤするつもりだ。

 10年後、10億円以上の資産を作ったら市役所を退職する。

 昨日、密かに誓いを立てた。と同時に彼女と結婚する覚悟も固まった。

 もう自分はフラフラ漂うクラゲ男ではない。新たな決意を胸にこのブログに幕を閉じたい。


職場における人間関係

2022-06-22 19:24:50 | 日記
 今日は夏休みを取った。目下、独身ライフを楽しんでいるクラゲ男にとって、誰にも気兼ねせずに平日をあてもなく過ごすのは贅沢なひとときだ。

 実は、今日はクラゲ男の天敵であるパワハラ主幹が職場に顔を出す。クラゲ男は、このパワハラ主幹と3年間仕事していた。定年まであと一年を残すところで、主幹は早期退職した。

 主幹が退職して2ヶ月余りたった後に職場に顔を出すのは、退職時に課長に預けた印鑑を回収するためだ。

 夏休みを申請するにあたって、何人かの先輩に「あんなに世話になったのに」等と言ってきた。

 「どんなに理不尽なことを言われ続けても最後は笑顔で『お世話になりました。』と言うもんだ」という昭和の価値観は嫌いだ。

 主幹の最後の出勤日に「お世話になりました」と挨拶した。しかし、笑顔も感情もなく事務的に伝えた。
 主幹はもちろん、周囲の先輩達は「なんて可愛げの無い奴だ」と思ったことだろう。

 主幹とクラゲ男は上司と部下と言うよりも、親方と徒弟のような関係だった。

 しかし、所詮はお互いに組織の人間だ。どちらか一方が退職すれば、その関係性はそれで終わりだ。
退職後も顔を合わせたり、挨拶したりする必要はない。

 冷たい言い方をするが、職場の人間関係は基本的にビジネス感覚で良いと思う。割りきった方がラクだしメンタルを病むことが少なくなる。

 よく学生時代の部活動で顧問の教師から理不尽にしごかれて、その当時は教師に対する憎悪の念があったとしても卒業を機に「あの時は大変だったけど、今振り返れば良い思い出だった」と訳もなく美化する風潮がある。そしてこのような風潮がクラゲ男は大嫌いだ。

 もちろん全部が全部、そんな変な風潮とは思わない。中には教師への信頼があり、過去の理不尽な出来事を「青春の一ページ」に昇華出来る人もいるだろう。

 ただ、社会人は違う、上司と部下の関係性に顧問と部員のようなそれはない。ましてや相撲部屋のような親方と徒弟の関係性は全く必要ないのだ。

 部下とはいえ、一人の大人だ。それはベテラン社員はもちろん新人社員も同様だ。組織の一員に過ぎない。

 上司と部下の関係性についてもっとドライであればストレスで潰されることも少なくなるだろう。

 そんなことをボンヤリ考えながら平日の昼下がり、日高屋でビールを飲んでいた。

 


 ちなみに、クラゲ男は「スクールウォーズ」のようなドラマは大好きだ。それは言うまでもなく、教師と生徒の間に固い絆が結ばれているからだ。もちろん、ドラマの話だが…
 
 
 

 

季節が変わって…雑感

2022-06-20 07:11:15 | 日記
 ブログを書くのは3か月ぶりだ。最後にブログを書いた頃は桜が咲き始めた頃だ。今はじめじめとした梅雨時だ。季節が変わった。今年も残り半分になった。

 この3ヶ月で仕事とプライベートが大きく変わった。

 仕事では老害の主幹が3月末に退職した。代わりに新卒の新人が二人も入ってきた。職場の雰囲気がガラッと変わった。仕事もスムーズに回り始め、風通しの良い職場になった。

 しかし、後輩の指導育成という新たなミッションを与えられた。今まで末席の職員だったクラゲ男にとって、後輩の教育係は初めての経験だ。

 20歳近く年の離れた後輩の取り扱いに少々戸惑っている。

 プライベートでも大きな変化があった。彼女と入籍することになったのだ。嬉しいと言えば嬉しいが、アラフォーのクラゲ男にとっては色々考えてしまうことがある。

 一人の時間が長かった男にとって結婚はある種の「枷」に感じてしまう。

 仕事とプライベートの大きな変化により最近は軽い鬱状態にある。