今日は独身時代に住んでいたアパートの受渡日だ。仕事を午前中に切り上げ、残っていた荷物をクルマに運び少しだけ掃除した。
引っ越したのは今年の2月。雪が降っていた日だ。
前の結婚で住んでいたアパートを引き払って単身者向けのこの部屋に引っ越したのだ。
引っ越した頃は付き合ってた彼女に年末フラれ、失意のまま新しい生活を求めていた。
その引越しから一週間位で彼女から連絡があり、復縁して今年結婚した。
人生は何があるかわからない。
この部屋に越してから、2か月後に彼女が週末泊に来るようになった。
楽しい週末だった。
6月にはいると、結婚式の準備で忙しくなり彼女は部屋に来なくなった。
代わりに7月頃から隣に住むカップルが毎晩騒いでいて管理会社に2回苦情を入れた。
結局、事態は改善することがなかった。
そうこうする内に結婚式を挙げ新しい部屋を探すようになると隣の部屋のことなんかどうでもよくなった。
今は防音バッチリで住民もおとなしい人たちで暮らしやすい。
たった10カ月に満たない間だったが、やはり、部屋を出るときは感慨深くなる。
このブログをアップした後、すぐに管理会社が明渡しの立ち会いに来る。
さようならマイルーム