三ヶ日の最終日には実家の母親と初詣に行った。夕方前に家に帰りテレビで昔の映画と夜はドラマを観た。
映画は「ローマの休日」でドラマは「潜水艦カッペリーニ号の冒険」だ。
2つともイタリア人が登場していて、この共通点がなんとなく興味深かった。「ローマの休日」については別の機会に触れたい。
カッペリーニ号は嵐の二宮和成が出ていた。話のあらすじは、生真面目な日本海軍の軍人と享楽的なイタリア軍のふれあいを描いている。
イタリア人は享楽的だと劇中で言及されているが、それは「人生は食べて、歌って、恋をして」の一言に尽きる。
この考え方については「リア充特有の考え方」と思っていたが、クラゲ男にとって大切なのは正にこれだ!と思った。
昨年は婚活パーティーで出会った彼女と付き合っていたが、クラゲ男には「人生を好きな人と楽しく過ごす」という雰囲気というかオーラというものが足りなかったような気がする。
「美味しいものを二人で食べ、楽しく歌う」男女の仲、夫婦が上手く行く秘訣は「食べて、歌って、恋をして」という人生を前向きに捉えることではないだろうか?
ドラマ自体はベタな展開だったが、大切なものに気付かされた。
「食べて、歌って、恋をして」がクラゲ男の座右の銘になった。
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