【 ヤッター♪ 】

【　ヤッター♪　　】



パートの面接、合格しました～。　　　
　

面接官からの電話があったのは１１：５８頃。

半日経っても連絡が無かったらダメなんだろうな～って、

チョッピリ諦めかけていた時に携帯の着メロが鳴ったので、
ビックリして思わず飛び上がっちゃいました。　



今度の職場は某食品関係の工場で出荷に携わる簡単な仕分け作業になるのですが、

この間まで働いていた職場と違ってずっと動いていられるので、
運動不足が解消されそう。

面接官もここで１０ｋｇ痩せた人もいるって言ってたし。

およそ７ヶ月間、充分過ぎるほど充電していたから

最初は筋肉痛になりそうだけど、車通勤でも職場で動いていられれば
ちょっと健康を取り戻せるような気がするぅ～。　


初出勤日は１０/３になったのですが、面接官曰く、
「ここはアットホームでいじめもない良い職場だと思うよ。」

って言ってたので、まずはその言葉を信じて、

わたしみたいな太っちょ＆マスクで怪しそうな人物でも
受け入れてくれる事を願いますわ。

とりあえず、決まってよかった～。　




　

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【 面接！！ 】

【　面接！！　】



行って来ました、面接。


ダンナ様の
「失業給付が出ているうちはゆっくり探しなよ。」の言葉に甘えまくってしまい、

どういった職種・どういった雇用形態で働こうかをゆっくり考えていて

なかなか踏ん切りがつかなかったのですが、今後も細く長く働きたいから、

性にあってる工場勤務で、長時間労働が免れるであろうパート労働者としての

求人情報を探してみました。


ワンコ２頭の世話もあって我が家の朝は大変忙しいので、

「９～１０時くらいの、ちょっとゆっくり出社できる会社ならなお良いなあ」

なんて思っているところに、ちょうどいい求人が日曜日の広告にあったんです。


履歴書はバッチリ準備できてるし、昨日のうちに会社のＨＰをみて予習、

住所をチェックして実際に車を走らせて通勤時間も計測済み。

そして面接のアポは今日の朝からだったので、早速　して

午後から面接になったのですが、あまり地理に詳しくないので迷っちゃいました。

でも時間１０分前にはしっかり到着です。　


以前に居た会社を受けたのが６年前だから、久しぶりの面接に超☆キンチョーで

声はかすれ、面接官が履歴書に目を通している間の沈黙がたまらなくって

震える腹で「ヒー－ヒー・フー」って、ずっとラマーズ法で深呼吸してました。


そして面接は和やかに進んでいたのですが、なかなか言い出せなかった病気の話を

「ちょっと一つよろしいでしょうか。実は持病があるんです」って切り出した時、

面接官の表情が「えっ」てなったのをわたしは見逃しませんでしたヨ。


退職した頃に「病気の事は隠したほうがいい」ってアドバイスも

頂いていましたが、やっぱり黙っていられなかったんです。　


でも、第一印象を良くしようと思って面接はマスクを外していたので、

この時に「普段はマスクを着用しないといけない」という話をしたら、

「それなら大丈夫、誰かに聞かれたら鼻が悪いとか言っとけばいいよ」って
言って頂けたので、ちょっぴり安心も。　


しかし、結果は翌日に持越しで、

「明日の１９時までに連絡が無い場合はご縁が無かったということで・・・。」

だったんで、心臓はドキドキ・バクバクのままなんです。


なんだかだんだん自信なくなってきちゃったけど、ダンナ様も

「ｍｏｃｏは病気の事があるからスグに決まらないと思うけど、

　焦らずにじっくり探しなさい。」と言ってくれているので、

今日の面接はいいウォーミングアップになったと思って、
明日以降に備えようと思います。　


　
さて、わたしが久しぶりの面接に備えて参考にしたのが

比較サイト123…（比較サイト） の『仕事探しネット』でした。　　

このサイトには様々な求人情報サイトの特色がまとめられていて、

自分にあったサイトを探す事が出来るだけでなく、

ページの少し下の方のサイドにある『仕事についてのコラム』欄の中では

履歴書の書き方や面接の注意点など、仕事探しのお役立ち情報が載っているので、

とっても参考になるんです。

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再就職の道 【認定日】

【　認定日　】



職安の初回講習を受けたら指定された日時に職安を訪れ（だいたい月に１度）、

『失業認定申告書』を提出します。

これが【認定日】です。

事前に配布されている『失業認定申告書』に、

《求職活動をしましたよ》の証拠・・・活動実績などを記入して、提出します。


程なくすると名前を呼ばれ、

次回の認定日の日時が入った『失業認定申告書』を手渡されます。

そして、『失業認定申告書』を提出してから数日後に

指定した口座に失業給付金が振り込まれます。


この手続きは驚くぐらいあっという間に終わってしまうのですが、

（うちの職安は空いているからかな～）

『失業認定申告書』の提出は日にち＆時間厳守（多少早く着く分には）です。

わたしは比較的早い時間に指定されていたので、

早めに来所して求人検索で実績を付けてから『失業認定申告書』を提出しています。

（　ただし、この時の実績は来月分に加算されます。）



認定日のポイントは、
原則として職安から指定された日時を守らなければ失業給付が受給できない

という事です。

必ず日にち＆時間を守りましょうね。　




サクラの花びらが舞い始めた頃、わたしは初回認定日に行って来ました。

自己都合で退職した事は有るけど会社都合の退職は初めて、

失業給付を貰うのも初めてだったので、なぜかとっても緊張してしまい、

靴と間違えて便所サンダルみたいな家の外履きを履いて行ってしまうという

テイタラクぶりを発揮してしまいました。

あ～恥ずかしい。　　　

　


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再就職の道 【初回講習といふもの。】

【　初回講習といふもの。　】


失業給付（一般的に失業保険と言われているもの）を受けるには

必ずこの初回講習を受けなければなりません。


って言ってもたいした事は無くて、

まずは、職安内にある講習会場に行き、

係りの方に『受給資格者のしおり』を見せて会場に入り着席します。

（わたしの場合は、失業の手続きの時に忘れていた

『最近の写真２枚（縦３㎝ｘ横２.５㎝）』を持って

『雇用保険受給資格者証』を作ってもらってから着席するとの事でしたが。

　これに顔写真を添付するんですね。）


指定された時間になると、係りの方から講習の流れの説明を受け、

最初に３０分くらいビデオで失業給付についての説明を受けます。

ビデオが終わると改めて職員から『受給資格者のしおり』やプリントでの説明。

そして質問タイムが終われば、帰路につけます。

所要時間は２時間くらいかな？


説明のポイントとしては、

失業給付は『働く意思があり、働く事が出来る状態であるにもかかわらず

職業に就く事が出来ない事』すなわち具体的に求職活動を行っている事が

条件になります。

具体的に言うと『原則として月に２回以上の活動実績がある事』となります。


では、何をもってして『活動実績』に該当するのか。

例えば、

「求人に応募する」「職安のセミナーを受講する」「職安で職業相談をする」

「公的機関の企業面接会に参加する」「就職に資する国家試験等を受験する」

「職安の検索機で安定所の指導による求人検索をする」などがあります。

（↑　求人検索をした後、『雇用保険受給資格者証』にハンコを貰わないとＮＧ）


わたしの住んでいる市には職安が無い為お隣の市の職安に来ているのですが

この講習会で職員がみんなに投げかけた言葉にちょっとビックリしました。


「皆さん、このエリアの求人倍率は０.８倍しかありません。

　求職している人が１００人いても、求人は８０人分しか無いという事です。

　でも、皆さんはラッキーですよ！

　ここは幸い交通の便がいいですから、もっと都市部へ目を向ければ

　求人も多いし、お金だっていいんです。

　地元で働きたい気持ちもわかりますが、このエリアは残念ながら中小企業が多く

　求人倍率も低いです。

　皆さん、是非、都市部への再就職を選択肢に加えてください！」


これが現実なのね・・・・・。

確かにわたしの勤めていた工場も閉鎖したし、うちの近所にあった

某・全国的にも超有名なパン工場も閉鎖しましたよ。

でも、こんなにあからさまに言われるとは思ってもみなかったので驚きました。


かといってわたしが都市部へ就職するかと聞かれれば、

「断固として地元を選びます！」と答えますが。・・・通えないし。

っていうか、その前に雇ってもらえるのかって感じですけどね。



＊　この記事の内容は３月下旬に行われています。

　　（ちょっと記憶があいまいかも。）

　

　

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再就職の道 【てんかんの患者さんと】

【　てんかんの患者さんと　】



先日、ある手術の為に入院していた姉のお見舞いで病院に行った時の事。


姉は６人部屋にベッドがあり、その部屋には姉の他に奥のベッドにもう一人、

計二人が入室していました。


二人とはいえお互いのベッドはカーテンで仕切っていて、

姉が術後まもなかった事もあって、病室でいろいろと話していたんです。



そこで姉から教えてもらった『難病相談支援センター』に行った時の話をしていたら

（↑の話は【再就職の道】カテの『難病相談支援センター』に書いてあります。）

突然カーテンがシャーッと開いて、

「ちょっとよろしいかしら」と、奥のベッドのかたが来たので、

正直、「やべっっ、声がでかかったかな～」ってビクビクしていたら、

「ごめんなさいね、『難病』とか『特定疾患』とか聞こえたもので、つい・・・」

とおっしゃって、涙ながらに御自分の事を話し始めたのです。



そのご婦人は、６０歳前後くらい。

「てんかん」のため、第一級の障害者手帳保持者だそうです。


てんかんが発症した当時、主治医にも役所の人間にもたいへん冷たくあしらわれ、

それまでは学校で事務の仕事をしていたそうですが退職せざるを得なくなり、

再就職したくても、「てんかんである」事を告げるとまず不採用になる。

職安でも職員に冷遇される。

仕方がなく「てんかんである事を隠して」就職をしたものの、発作が出てしまって

再び辞めざるを得なくなり、結局、仕事は諦めたとおっしゃっていました。


結婚していたので旦那様の支えがあった事だけが救いだと思いつつも、

自分が生きている事でだんな様に負担がかかってしまう事が辛いとも。


そして、

「あなたもいろいろとお辛いでしょうけど、病気の事は言っちゃだめよ」と。


ガーンッッッッッ。

このかたのリアルな体験談は、わたしにとって相当ショッキングでした。


う～。

実はそんな事もあって踏ん切りがつかず、方向性が定まらなくなってしまい

職安に行ったり求職情報をチェックしたりはしているものの、

いまだに面接を受けてはいないんですよね。


あせって変なところに就職したくないし、幸い退職金などもあるので

半年くらいはじっくり考える時間も作れます。


まずは自分の気持ちを落ち着かせないと、どうしようもないですしね。

がんばれ、自分

再就職の道 【さようなら・マイ☆ＬＩＦＥ】

【　さようなら・マイＬＩＦＥ　　】



　わたしの愛車　　ＬＩＦＥ（ＨＯＮＤＡ）



今日、わたしは愛車とサヨナラしました。



我が家は通勤用に軽自動車を２台保有していて、わたしの失業と「３月車検」を機に

車の維持に関していろいろと話し合った結果、１台を手放す事にしました。


わたしは近場であれば自転車通勤したいな～と思っていたのですが、

家の周りに急勾配の坂が多いため体力が持たないだろうと言う事と、

もし途中で雨でも降ったりしてｍｏｃｏが雨に濡れてしまうようなことが

あった場合、肺炎になったらどうするんだい！！！という事で、

今回はわたしの愛車を手放し、主人が中免を取って１２５ｃｃのバイクに変更、

主人が乗っていた車をわたしが譲り受ける事で話がまとまりました。

病気の余波はこんなところにも影響してくるんですね～。


わたしが乗っていた車は『ＬＩＦＥ（ＨＯＮＤＡ）』で、これは約９年前、

免許を取ってから１年後くらいの時に初めて自分で購入した車。

廃車になるまで乗り倒す意気込みでず～っと乗り続けて来た愛車です。


前から見たときの優しそうな顔立ちといい、サイドミラーのキュートな形といい、

スタートダッシュが利かないのがたまにキズだったけど、

ラブリーでとてもお気に入りの車でした。


とは言っても、ほとんど通勤と買い物に使うくらいだったので、
９年乗っても５３０００ｋｍくらいでしたけどね。

ところどころに傷はありますが、大きな事故を起こすでもなく、

わりと綺麗に乗ってあげられたかな。


ネットで検索して、ただ廃車にするより１万円で引き取ってくれるところが

あると知ったので、どこに引き取ってもらおうかと思っている時、

たまたまこのＬＩＦＥを購入する時に販売店で営業担当だった女の子と

今でも友達付き合いしていて、

「あのＬＩＦＥ、廃車にしようと思ってるんだよね～。」なんて話していたら、

「ｍｏｃｏさん、それちょうだい　いくらで譲ってくれる」

な～んて話になりました。


彼女はすでに販売店を辞めていて、当時の販売店は閉店になっているのですが

あれよあれよと言う間に次から次へと昔の同僚に電話をかけては車検の見積もりを

お願いして周り、彼女のおこちゃま達と一緒にちょっとランチを食べるだけの予定が

ランチを終えてから飛び込みで車検の見積もりを取ってもらったために

ディナーの時間を回ってしまう結果に終わったのですが、

やはり彼女は切れ者だな～と感心してしまいました。


彼女は現在ちいさい子供２人を引き取りシングルマザーで頑張っているのですが、

ＬＩＦＥを購入した後も歳が近かったからかプライベートで相談を受けたりして、

彼女が離婚する時もいろいろと話しを聞いて、子供達が赤ちゃんの時から知っていて、

ほんとに大変な思いをして女手一つで子供を育てているので、

金銭的な援助はできないけれど、わたしに出来ることがあったら力になりたいって

ずぅ～っと思っていたので、その思いが今回ようやく叶えられました。


わたしの愛車は廃車にする予定だったし、ただでは彼女も気が引けると思ったので、

ネットで検索した時と同じ価格の「１万円」で譲ることにしたんです。

彼女はとても喜んでくれました。

それに、友達に乗ってもらうのってなんだか臓器のドナーの家族になった気分です。

もう２度と会えないわけじゃない。また逢えるさって。


さて、ここまで来たら後は車内の整理です。

これがまた大変でした。

わたしのＬＩＦＥには、過去にお友達からもらったぬいぐるみや、自分で買った

お気に入りのグッズまでがびっしりフロントを埋め尽くし、

勤め先の人達からはだいたい１発で覚えられるくらいでしたから。



　右から見たところ。



　左から見たところ。


ぬいぐるみがフロントに反映しちゃうんで主人からはとても嫌がられてました。

でも、どれも愛着があってすてられないんですよね・・・。

とりあえずまだ処分できずにビニール袋の中にしまって有るのですが、

ダニの温床なんだし、喘息にもアレルギーにもよくないんだし、

コレを気に処分しなきゃな～とは思っているのですが、

なかなか踏み切れずに日にちだけが過ぎていきます・・・。

再就職の道 【離職票が届きました】

【　離職票が届きました　】


２/２８夕方、病院から帰ると離職票が届いていました。

会社都合なんだから、もっと早く届くのではないかと思っていたのですが、

退職してから１週間かかりましたね。


届いた離職票の内容をチェックしてみると、

２枚のうち１枚の用紙の我が家の電話番号が間違っているではないですか。

会社の総務が間違えて「会社の電話番号」を記入していたんですね～。

会社に電話したら「職安で離職票を提出する時に言えばいい」との事で

別にあせらなくても良い内容でしたが。


そして明くる２９日、いざ、職安へ


持ち物は、

　雇用保険被保険者証

　離職票１＆２

　印鑑

　免許証などの証明書類

　最近の写真２枚（縦３㎝ｘ横２.５㎝）

　普通預金通帳

なのですが、わたしは写真を撮るのを忘れて行ってしまいました。

職安の近くに証明写真ＢＯＸも無く、

周りを見渡してもまったく設置されているような場所はありません。

もしかしたら職安の中で撮れるかと思って玄関にいた職員の方に聞いてみると

「手続きが遅れると、失業保険の受給の開始日が遅れてしまうから

　証明写真は後日でかまわないから早く手続きを済ませてしまいなさい」との事。

あぶないあぶない、今日は帰って写真を撮って翌日来ようかと思うところでした。

聞いてよかった～。


そして入館していよいよ手続き。


入ってすぐのカウンターで所定の用紙２枚に記入を済ませて提出。

記述内容の誤りを告げると、おじさんが鉛筆で横線を引いて内容を訂正していました。

「あらあら、訂正印とか押さなくても良いのですか？」と心の中で一人つっこみ。

案外アバウトなんですね。


次に奥のカウンターに移り、先ほど書いた用紙の再チェックをしてもらって

職員の方がなにやら書き足し、「ハローワークカード」という、はがき大で

わたしの情報が詰まったバーコードが印刷されたカードを発行してもらい、

今度は２Ｆへ移動。


ここでは冊子「雇用保険の失業給付　受給資格者のしおり」をもらい、

雇用保険説明会の初回講習会の日にちを言い渡されます。

わたしは３/１１だったのですが、その日はこどもの卒業式だったので翌週に

ずらしてもらいました。

その時に今日忘れてしまった写真を持ってくるように言われました。


ここまでで今回は終了。

驚くほどあっさりしていてビックリしました。

再就職の道 【履歴書ベンリグッズ】

【　履歴書ベンリグッズ　】


　のりテープ　　　￥１０５（ダイソー）


今日で退職してから１週間が経ちましたけど、
　　　　　　　　　　　　いまだ「離職票」が来まへんがな。

　　　　　　　　　　　　　　

毎週日曜日は求人広告をチェックする大事な日。

その中の１社は、欄外に『仕事豆知識』という記事があり、

いろいろと参考になる事もあるのでわたしは必ず目を通しています。


その記事の中でわたしが「ほう～。」と思ったのが、

履歴書ベンリグッズ『テープのり』の記事。


履歴書に写真を貼る時、普通の『のり』を使うと水分でボコボコしちゃうけど、

この『テープのり』を使えばさらっとしたまま、
きれいな状態で提出できるのでオススメされてました。
ちょっとした心遣いで『採用される履歴書』を作成したいですものね。


このテープ、修正テープと同じ形で小さくて軽くて使いやすいから、
普段使いにもオススメですヨ。

再就職の道 【退職祝い】

【　退職祝い　】



　腕時計　　　￥１０５０（千円ショップの千金ワールド）



主人の買い物をしている時、腕時計がレジ前のタワーに陳列されているのを見て

「そういえば前にここにかわいい腕時計があって、欲しかったんだよね～。」

ってわたしが言ったら、主人が

「こっちにもあるから見るだけ見てみれば？」

って、ショーケースの中の腕時計の存在を教えてくれて、そうしたら店員さんにも

「どうぞ手にとってご覧くださ～い」

なんて言われてすっかりその気になってきて、

ガラガラとガラス扉を開けて実際に手に取り、眺めているうちに欲しくなり、

「退職祝いに買ってもい～い」と、おそるおそるおねだりして
ＧＥＴした一品でございます。　


これはバンドの部分がバングルになっていて、オッシャレ～で着脱もラクチン

手を洗うときにも落ちてこないし、何気に文字盤が大きくて見やすいのもグ～


赤と白があったけど、悩みに悩んだ結果、

白はバングルの革のあわせの部分の接着剤が黄色くはみ出ていたし、
長いスパンで見て、白だと汚れや傷が目立ちそうだな～と思い、赤にしました。

　と～っても気に入っています。　

・・・でも、よくよく考えてみたらこれは家計費で買っているので、

オオモトを辿ればわたしの退職金で買ったようなものなんじゃぁ・・・・・。


ま、いっか～。


わたしのちいさなシアワセです。

再就職の道 【保険・年金】

【　保険・年金　】



さて、貧乏性なわたしはギリギリまでず～っと決められていない事がありました。


　再就職活動をするにあたり、退職日と共に主人の扶養になるか、

　雇用保険（失業保険）の給付を受けるか。

です。


そこでいろいろ調べたのですが、

失業保険の給付を受けながら主人の扶養になるには

わたしの年間の見込み収入が１３０万円を超えてはいけません。

これはつまり、受給を受ける際の基本手当ての日額が

「３１１２円以上」だとアウトだという事なんです。

わたしの場合、

おそらく年齢と雇用年数から言って日額が４０００～５０００になり、

会社都合の退職なので、受給可能日数が１８０日あるのですが、

この額を１８０日貰ったところで１３０万円は超えません。

でも、保険の概念からいくと、

「１３０万円÷３６０日（１年）＝３６１１１１１１・・・」なので、

あくまでも『日額』が「３６１１円」は範囲内で、

「３６１２円」からはアウトになってしまうのです。


　まずはこの時点で

　　「扶養に入るなら給付は受けられない。」

　　「給付を受けるなら扶養には入れない。」となります。


給付を受ける場合は主人の扶養に入れない事がわかったので、

次に年金と保険について考えてみました。


年金は扶養に入れない以上、国民健康保険に加入せざるを得ないので

ネットで調べて見たところ、納付額は居住している市区町村によって異なるので

市のＨＰを見てみると、わたしの地区は「１４１００円」なんだそうです。


次に、健康保険ですが、これは社会保険の「任意継続制度」と「国民健康保険」と

２通りから選べるので、両方の納付額を調べてお得な方を選択すればよいとの事。


「任意継続制度」は、いままで払っていた社会保険の金額を、

会社の払っていた分も自分で払う＝今まで払っていた社会保険料の２倍を払う事で、

５年間は社会保険を利用できます。

わたしの場合ひと月約２５０００円くらい払っていたので「ひと月約５万円」ですね。


「国民年金」は、今年の２月・３月分はおととしの所得を元に算出した額で、

４月以降は年度が替わるため去年の所得を元に計算された額になります。

市役所の国民年金課に問い合わせると調べてくれました。

こどもはわたしが扶養しているので、二人分の保険料になりますが、

２月・３月分は「２ヶ月で３１２００円」で、

４月以降も所得が大幅に変わらなければ納付額も変わらないでしょうとの事。

わたしの場合年収が低かったせいか、国民健康保険のほうが断然お安くなりました。


ネットでわたしの受給額を自動計算したところ、

上記の国民年金と国民健康保険を足すと２９７００円で、

これらを差し引いて、さらにそこから住民税が引かれても多少は手元に残ります。


わたしは２０日に退職したら２１日にはソッコー動くつもりだったのに、

焦るのは気持ちばかりで、「もっとお得な方法があるんじゃないか」と

いつまで経っても決められない、そんな状態のまま２１日に

体調不良でダウンして二日間寝込み、そうとう焦りました。



「ヤバイ　保険の手続きまだ何にも出来ていない
　このまま具合が悪くなって入院でもしたら、全額実費は相当ヤバイ」

ここまで来て、やっと腹が決まったのです。


本当は、もういろんな事に疲れ果てていたので、できればコレを機に

主人の扶養になってしまいたかったのですが、

再就職活動をしている間は主人の扶養にはならずに
自分で国民年金と国民健康保険を払い、失業給付を貰おうと。

やっぱり頂ける物は頂かないとね。


ぎりぎりまで決められなかった貧乏性なわたしを動かしたのは、

やはり「かね」だったのですね～。