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本日は、温めたり冷やすことのお話しです。
身体が痛む時、ぶつけたとか、物を持ち上げたり、動いた時に痛くなった場合は、大小はあれど、怪我です。
外からは無事に見えても、中で微小な出血や、その他の液状成分の漏れがあります。
痛みが強かったり、見た目で明らかに腫れがある場合は、冷やす事で、痛みが伝わり辛くなったり、腫れが起こりにくくなります。冷覚や振動覚、圧覚は、痛覚より先に脳が反応する為です。ぶつけた時にさすったり押さえたりするのは、自然と知っているからですね。
もしも、ご自身の感じにいつもと違う、何か違和感があれば、まずは医療機関の受診をおすすめ致します。
治癒におきましては、温める一択です。
不必要な老廃物も、組織の治癒に必要な成分も、全て血流により運ばれます。
冷やすと血流は抑えられる方向の為、治癒が遅くなる方向です。痛み等が治まりましたら、温める事をおすすめ致します。
慢性の痛みや疲れには、足湯をおすすめ致します。様々な論がありますが、やはりお湯を使います湿式、そして深型が良いです。少なくとも足首がしっかりお湯に浸かるものをご使用ください。デスクワークで肩こりが酷い方も、ふくらはぎが滞っている事が殆んどですので、おすすめです。