2月16日(日)
前線が接近する中、おきなわマラソンに参加してきました。
前回が4時間ちょっとだったので、目標は4時間切り
ということで、それなりに1年間走り込んできました。
週5、6日は走るようにし、13キロのコースを基本に、週少なくとも1日はハーフを走るようにしました。
もちろん、家庭を持つ身として、当然ながら家事育児はしなければなりませんので、走るのは、息子の寝かし付け、家事が終わった後になり、夜走っていました。
練習のタイムも日に日に速くなっていき、迎えた大会本番。天気は曇り後雨、気温は最高26度の予報。那覇マラソンと同じような気温なので、また暑さで後半足が痙攣するのではないか、と不安でした。
今回は痙攣対策として、塩分系のタブレットやいつものアミノ酸補給ゼリーをポケットにしのばせて挑みました。
さてさて、スタートが近付くにつれて気温が上がり、何故か天候が良くなり、厳しいレース展開になりそう…
案の定、序盤はめちゃくちゃ暑かったです。そんな中、この暑さのために用意されていたのでしょう。沿道のボランティアの方々が氷を沢山準備されていました。
これには多くのランナーが助けられたでしょう。
私の作戦としては、後半に余力を残すために、前半は遅くともキロ6分を超えない程度で走るのを目標にし、無理な追い越しはせず、隙間があれば抜けていくという感じで走りました。
さすなさがに暑かったので、各給水ポイントでカップ半分水を飲み、残りは頭からかぶって暑さ対策しました。
予想以上に体の調子が良く、キロ5分のペースで走っていると、ハーフに差し掛かる辺りでとうとう雨が降り出しました。
雨のマラソンを経験したことがなかったので、どんな影響があるのか、失速しないのかと、不安でしたが、雨が降り始めてから涼しい風が吹き始め、暑さがかなり緩和されました
さらに、義理の母、嫁、息子の沿道からの声援をパワーに国道329号、嘉手納基地までの坂道を難なくこなすことができました。
流石に35キロ地点辺りからは足が重たく感じ始め、気力で踏ん張りました
そして、渡口交差点までの急な下り坂を抜け、満身創痍でゴールの県総を目指し、ゴール…
気になる結果は…
見事、目標の4時間を切ることができました
正直なところ、思ってたより遥かに好タイムだったので、自分でもビックリしています。
しかし、練習は嘘をつかない、これはまさにそのとおりだと思いました。
もちろん、自分だけの力ではなく、妻をはじめ支えてくれた家族、大会関係者、ボランティアの方々のお力なしではなし得なかったと思い感謝しています。
大会参加者、関係者、沿道にいた皆様、本当にお疲れ様でした。
また、来年参加したいです
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