数日前の朝に、母が
今朝ね~
変な夢を見たの~!という
火山の中を煙とお湯がぽこぼことわいている道を歩いていたの
あんたとふたりで歩いていたの
いくら歩いても、町にでれなくて
一生懸命あるいているの
そしたら、
ちっちゃい 可愛い 毛糸の靴下が落ちていて
片方ひろって、
あんたにはかせたの
もう少しすると、
もうひとつ 落ちていて、サイズも同じくて
またはかせてね
よかった!よかった!
これで少し歩きやすくなったね!といって、
ずっと歩いたの
私の足は、その時だけ
可愛い 赤ちゃんの足だった らしい
そして、母のあとをついて 歩いたらしい
母は、今も、私をちいさな、守るべき子供として、一生懸命なのだと 知った
水色のちいさな毛糸の靴下
こんな感じなのかしら?
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