母は、高齢者 ぷー太郎の娘の 私のことを とても心配して 気を張って過ごしていたと思う
今年7,8,9月 と いろいろな変化に 私自身も 一時は 我を失いかけて
もしかしたら 鬱になっていたのでは ないか?と 思うほどに 思考が停止していた時期がある
日付や 曜日 自分が何をしたら良いのか ? 全く 浮かばない時があった
どうしたらいいのだろう? 自分まで 認知になってきたのだろうか?と その頃の不安は 酷いものだった。
そんなとき、
母は 反対に 生き生きと 今こそ自分の出番!というように 私の心配をし、アドバイスをした。(ちょっと迷惑なアドバイスも多かったけれど・・)
そして 私がパートについてから、安心したように、
母は 自分の生活を 充実させようとし始めた。
お隣の95歳のおばあさんと 仲良く美容室の送迎車で パーマをかけにいったり
同じ公営住宅の中の女性の誘いで 施設内カラオケにでかけたり・・・
たまには 勝手にデイサービスを休んで、家で過ごしていたりした (´;ω;`)
つい先日は 「肛門が おかしい!なんか変だ!」と、電話をしてきて、
どう変なの?と聞いても はっきりしない・・
「便秘はしていない」、というのに、
レシカルボン座薬を自分でさした、という。
じゃぁ 便秘なんじゃないの!といっても 違うと言い張る
肛門が痛い!って
翌日 パートが終わってから まっすぐ、母のところに向かうと 病院受診の準備をして、私を待っていた。
3年前にひどい便秘で 対処してもらった肛門科の病院へ 行きたいと
診察券も準備済みだった (゚д゚)!
やるね! 母!
しかも その肛門科の病院へは 国道のどの交差点で右折するか?まで
ちゃんと言えたのだ。
実のところ、私のほうが 忘れかかっていたので、(゚д゚)!びっくり!
結局 便詰まりで 処置をしてもらって ボラザGを処方されて、柿を食べすぎないで!と また注意されて
水分を多めに取り 緩下剤のことも 必要なら相談するようにいわれ 帰ってきた。
ちょうど 一週間前に風邪気味となり 6日間ほど飲んでいた 風邪薬の影響もあったらしい。
母は 働いている私に心配をかけないように 問題を 隠そうとすることが ふえた
でも、近くに私が住んでいることは 確かに母の刺激にいは なっているようだ。
私も 母がいつ何を 言ってくるのかわからないので だいたいは ノンアルしか 飲まないようになった
(たまに 様子を見ながら ワインは・・飲むことがあるけれど)
明日から 仕事時間が 倍近くになる予定で
生活の安定を考えると 嬉しい
母は、また 気合をいれて? 変化するのだろうな。。
母は、自分がなぜ、内科や精神科の薬を飲んでいるのか、わからない
「いたって 自分は健康そのもので 幸せだ」と、笑顔で言う!
以前は そんな母が暴走するのが心配で、
水を差すようなことを言っていた私だけれど、今は 言えなくなった。
母がどんなに 一生懸命生きているか、わかっているから。