坂東三十三観音巡礼 第三十一番 笠森寺。 2016-05-08 08:32:31 | SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM 千葉県長南町の笠森寺です。 杉の木ですかね。 根がひとつで、木が三本? これは、くぐり抜けると子宝に恵まれるという子授けの楠。 とりあえずこういうのを見るとくぐりたくなってしまうのが、田舎者の証。 え? 私? もちろん、くぐれましたよ 仁王門に到着。 と、思いきや雷神様 風神様 あれ? 仁王様はどこだろ~ ということで、この門をくぐると本堂が見えてきます。 この作り、京都の清水寺みたいですよね。 では、登ります。 結構高いです。 岩に木製のむき出しの柱で建ててあることを考えると、少し怖くなってきます この鐘は、本堂の小さな鐘。 お参りをして、お寺を見て回りました。 こっちは、大きな鐘。 自由に撞くことができます。 あまりの轟音に、そらくんはちょっとビビる すさまじい鐘の音を轟かすのがこの方。 龍の子、竜生九子の三男、蒲牢。 少し笑ってる? ここから見る本堂は、緑に囲まれてますます風情があります。 クロアゲハ。 このところ、一気に暖かくなってきましたね~。 ぐるっと回って、はじめにくぐった門。 雷神様と風神様の裏には、奪衣婆・懸衣翁。 そして、閻魔大王。 お寺の人に聞いたら、正門はこっちではないので仁王様は、その正門、こちらとは違うところにいるとのこと。 今はみんなこちらからの道を辿ってお参りに来てるけど、昔は違う道を通っていたらしいです。 場所を聞いて行ってみると、そこにはひっそりと仁王門がありました。 いました、仁王様。 真っ赤っ赤ですね~。 無事、仁王様を拝んでお寺を後にしました。