そろそろ、ヒートも終わったかな。と思ってたころ。
5月2日朝、掃除屋エルデには珍しくフードを1/3ぐらい残しました。
元気もあったので、様子を見ることにしました。
その夜、完食。
5月3日朝夜共に半分ぐら位しか食べない。
ヒートと何か関係有るのかなと思いネットで色々調べると、高齢になると食欲がなくなる子もいることがわかりました。
エルデもそんなところなのかなぁと思い、いつもどおり元気なので様子を見てみることに。
5月4日朝、完食。
一時的調子を落としていたのかと一安心。
しかし、Woofから帰ってた夜、1/3ぐらいしか食べません。
なんだか少し元気のない感じもしました。
5月5日朝、半分ぐらい食べるが明らかにいつもの元気がない。
本当は留守番してもらう予定でしたが、気になるので一緒に出かけるが、やはり元気があまり無い。
夜は少ししか食べませんでした。
5月6日朝、やはり食欲がありません。
少しづつ手で渡すと食べることは食べる。が、いやいや食べている感じで、元気も無い。
心配なので病院へ。
少し熱が高い。
胃腸炎ではないかとのこと。
薬をもらい、様子を見ることにしました。
5月7日、朝も夜もあまり食べない。
元気もなく、歩くのがしんどいみたい。
5月8日朝、ふやかしたフードも少ししか食べません。
もう一度病院へ行って検査してもらうことにしました。
エコーやレントゲン、血液検査。
白血球の値が以上高く、レントゲンに写ったのは、少し肥大した子宮だと思われるとのこと。
病名はおそらく「子宮蓄膿症」ではないかとのことでした。
その場で入院。
朝ごはんを少し食べてしまったので、手術は夜の予定。
血液検査での何かの数字が高すぎて、黄疸?もあり、腎臓もかなり悪い状態かもしれないとのことでかなり不安でした。
ただ、子宮蓄膿症で命を落とした子は、20年の歴史があるこの病院でもひとりもいないと聞かされて少し安心しました。
夜9時、病院から電話がありました。
手術が終わった報告。
摘出した子宮が肥大化していたので、ほぼ間違いなく子宮蓄膿症が原因だろうとのことでした。
子宮に菌が入ってしまい、白血球がそれと戦い、戦死した白血球が膿になって溜まってしまうという病気。
避妊していない子だと比較的かかりやすい病気のひとつです。
電話の向こうで、エルデがないてました。
なきごえでエルデとわかりました。
手術は終わったけど、腎不全の危険があるのでしばらく入院と、退院した後の薬による治療をしなければならないとのことでした。
5月9日、電話で様子を聞いてみました。
脱水と黄疸で、まだまだ危険な状態には変わりないとのこと。
まだ退院はできないとのこと。
やはり、さみしくてないてるとのことでした。
5月10日、先生に言われたとおりに朝、電話しました。
血液の数値も良くなってきたし、黄疸も薄くなってきたので、このままなら夕方には退院しても良いとのこと。
なにより、さみしがりやさんなので、家のほうが安静にできるはずだからその方が良いとのこと。
夕方、傷跡と点滴でお腹がパンパンになったエリマキエルデを迎えに行きました。
頑張ったエルデを目一杯褒めました。
トリミングに迎えに行ったような感動的な再会ではありませんでしたが、エルデは少し安心したような顔をしていました。
夜ご飯は、いつもの半分ぐらい食べました。
がっつくけど、もう食べられないという感じ。
がっつく姿は、掃除屋のそれが戻ってきたようで感動しました。
5月11日、徐々に元気が回復してきました。
5月12日、ほぼいつものエルデに戻り、フードも完食。
みんなのフードボウルを舐めて回るいつもの光景。
今日はもう、となりのじいちゃんやばあちゃんに向かって吠えてます。
エリザベスをそこら中にぶつけながら、群れに混じって過ごしてます。
抜糸は、18日の予定です。
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Erde【ミニチュア・シュナウザー】
Canon EOS 5D Mark III + SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM
SS1/60 f/1.8 ISO1250
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「でべそもいっしょにとったでちゅよ
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」