「買いたいものがあるので出かけたい」とのことでしたが、自分もzunkoも断ったため、おじいちゃんに甘える作戦みたいです。
じゃあ、2人でお昼どうするよ、という話になったのですが、まだ11時半になる前でしたし、人気のラーメン店に行くかというお話に。
じゃあ、先日開拓したばかりの「満鶏軒」に行ってみようと。
カウンター8席のみのお店なので、待ちが8人以上いたらあきらめようとしていましたが、力士3名含めて7人ほどの待ちだったので、並ぶことに。
力士は食べるのも早いだろうという計算含みですｗ。
そして20分も待たず、正午前には入店に成功。
前回、「鴨中華そば（塩）」を頂きましたので、順序から行くと「鴨中華そば（醤油）」なのですが、「鴨中華つけそば（醤油）（900円）」も味の組み立ては近いだろうと想定し、券売機で買ってオーダーしました。
zunkoは「フォアグラ油そば（850円）」です。
そして、ほどなく「鴨つけそば（醤油）」着丼しました。
予想通り、濃厚系では無く、清湯系ベースの醤油味ですね。
麺は「鴨中華そば」よりは太いものの、ラーメンの部類では中太麺と言って良いレベル。
頂きます。
おぉ、なるほど、「鴨中華そば」の塩に比べると、醤油が使われている分、和風そばに近いような味わいに感じられます。
炙ったネギにカモの旨味が染みてこれまた美味し。
「鴨中華そば」もそうでしたが、ネギとの相性の良さをうまく利用しています。
つけダレには炙ったモモ肉。
麺の上には低温調理の鴨チャーシュー。
みずみずしい小松菜も良いですね。
麺は中華麺そのものですが、これって日本蕎麦をつけても美味しいんじゃないかなあ。
と思うほど、柔らかで旨味のあるつけダレと麺の相性が良くてスルスル進んでしまいます。
そして、そば湯割りよろしく、スープ割も。
あー、鴨の旨味が染みるねえ。
そして、このスープ割をさらに・・・。
「雑炊セット（200円）」にぶっかけます。
あー、これ何か安心できる味ですねえ。
先日の「鴨中華そば（塩）」でもやればよかったな・・・。
そして、zunkoが頼んだ「フォアグラ油そば」。
フォアグラのソテーが一切れ乗ってきます。
油とタレが適量絡んだ麺は、「鴨中華そば」と同じようですね。
鴨の脂を使っているのかまでは私の舌では判別できませんが、しつこくなくてするっと入っていきます。
ネギや生玉ねぎのみじん切りもあってさっぱり頂けます。
フォアグラは小ぶりですが、しっかりフォアグラ。
そして、終盤は鴨スープをかけて頂けるという組み立て。
最期に少し汁をかけて食べるので、多少しつこくなりがちな油そばの後半をさっぱり食べさせる工夫もあって良いですね。
子供の外出を断ってラーメン食べに行く親ってどうよ？という批判がありそうで怖いですが、何はともあれ美味しいラーメンを頂けて満足でした。
これで、基本メニューも4つ中3つ制覇できましたしねｗ。
6月は2食目で、2018年通算65食（50すすり12つけ3まぜ）になりました。
