もむでんブログ

多分初観戦の東京ダービー:明治安田J1リーグ第8節 東京ヴェルディ2-2FC東京

やってきました!

味の素スタジアム!

先月のアルビレックス新潟戦に続いての東京ヴェルディのホームゲーム観戦に来ました。

前回同様、無料招待の抽選に当たりバックスタンド自由席(ゾーン指定席)での観戦です。

2階席ですがハーフライン延長線上の良い席が取れました。

今日は最高気温24度の予報ですが、日当たりが良く体感温度はどう見ても25度以上。

ホットな試合が期待できそうです。

 

何がホットな試合なのかというと、対戦相手は同じ味スタをホームとするFC東京。

FC東京サポーターが味スタでアウェーの応援するのは何年ぶりでしょうね。

 

J1での東京ダービーに燃えるのはヴェルディサポーターも同じ。

二階席の埋まり具合で負けているのがちょっと残念ですが、本拠地を変えたりJ2期間が長かったりとまあ色々ありましたからね・・・。

 

というわけで、13年ぶりの東京ダービーです。

 

おーっと、FC東京側のコレオが素晴らしい。

 

と思ったらヴェルディ側もチームカラーの緑を生かしたコレオ。

 

そして、選手の入場。

今日のスタメンは、パリオリンピック予選でもあるU-23アジアカップ出場メンバーはおらず、FC東京はGK野澤大志ブランドンやMF松木玖生、FW荒木遼太郎、ヴェルディはMF山田楓喜が招集されて不在。

 

両チーム円陣を組んで・・・。

 

自分から見て右に陣を取ったヴェルディのキックオフで試合開始。

東京ヴェルディは4-4-2、FC東京は4-3-3の布陣。

 

開始10分過ぎまで両チームとも決定機に持ち込めず、シュート数は0。

14分にはFC東京の仲川がシュートもGK正面。

FC東京はトップ下に入った小柏がトップの仲川と流動的なポジションを取っており、ターゲットマンを持たないFC東京の意図が読み取れます。

 

20分過ぎにはヴェルディが右サイドでフリーキック獲得。

DF谷口がロングシュートを放つもバーの上。

 

すると25分、ヴェルディが左サイドに侵入すると、ペナルティに侵入したMF見木の足を払うような格好でFC東京がファウル、PKを獲得。

キッカーは見木。

キックは右へコントロールされ・・・。

 

ゴール!!!

膠着した時間が長かったですが、PKでヴェルディが先制。

 

喜ぶヴェルディイレブンとサポーター。

 

その後もセットプレーを中心に一進一退の攻防を続けましたが、33分にはFC東京の中盤でのパス回しを右サイドでヴェルディがカット、そのまま持ち込んで低いアーリークロスを送りと、ペナルティスポット付近に侵入した染野にドンピシャでシュート!

見事にゴール右に突き刺さって2-0とします。

 

38分にはヴェルディの谷口が負傷退場に見舞われるものの、42分にはFC東京もFW安斎が見木にファウル、レッドカードで退場に。

前半はそのまま2-0のヴェルディリードで終了。

 

後半はエンドを変えて、左に陣を取ったFC東京のキックオフで再開。

 

16分には同時にカードを切り、ヴェルディはMF齋藤に代えて翁長、FW木村に代えて山見、一方でFC東京はMF小柏に代えて小泉、FW俵積田に代えて遠藤を投入。

 

すると、交代策が当たったのはFC東京でした。

FC東京が右サイドでヴェルディの横パスをインターセプトすると、カウンターを仕掛けて低いクロスを送り、途中交代の遠藤がダイレクトで合わせてゴール!

沸き立つFC登場サポーター。

オーロラビジョンの文字がカメラのせいで映っていませんが・・・。

 

直後にヴェルディは交代で入った山見が何度もチャンスメークしますが、得点には結びつかず。

FC東京は27分にバングーナガンデに代えてベテラン長友を投入。

ヴェルディは33分に得点を挙げた見木、染野を交代して前線をリフレッシュ。

しかし、その後一人少ないFC東京のボール保持の時間が長くなり、36分にはヴェルディのパスミスを奪った仲川へのファウルがイエローカードになるなど、ヴェルディの混乱の時間帯が続きます。

39分にはヴェルディが奪ってFC東京陣内でファウルをもらい、さらに42分にはヴェルディがカウンターからコーナーキックを獲得するも、どちらもファウルを取られてチャンスをつぶします。

そして、後半45分も経過してアディショナルタイムは4分。

1人少ないFC東京は縦へのロングボールの攻撃が増え、FC東京が押し込む時間が続きます。

 

すると、ラストプレーかと思われたアディショナルタイムも3分は越えようかというところ、FC東京は縦のロングボールを蹴り、ヘディングで落とし、短くつないだボールを遠藤がコントロール、左足インフロントでカーブをかけたシュートはヴェルディゴール左へ突き刺さり起死回生の同点ゴール!

 

さらに押せ押せのFC東京は右サイドから低いクロスを送るもGKマテウスがキャッチしたところでタイムアップ。

 

ヴェルディは一人多い優位を生かせず勝ち点2がするりと逃げ、逆にFC東京は土壇場で勝ち点1を獲得。

ヴェルディは直近5試合負けなしも1勝4分で15位も変わらず、FC東京は勝利と負けが同数になるところを引き分けに持ち込んだことで勝ち星先行のまま9位をキープ。

 

今後もU-23アジアカップが続くことで両チーム主力不在が続きます。

4/13(水)には下位リーグとの一発勝負のルヴァンカップ、週末にはヴェルディは川崎に乗り込んでフロンターレとの新旧川崎ダービー、FC東京は町田を迎えての東京ダービー連戦となります。

楽しみな対戦が続きますね。

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