もむでんブログ

サービス向上を求む!(はちすか小六@大森)

少し残業をしていたら、気がついたら我が部は自分と部下の2人だけに。
隣の部署も課長と若い部下2人に。
うちの部下が、「飯食いがてら飲みにいきますか」と、隣の部署の後輩も誘って3人で夜の大森へ。
しかし、20:00少し前で駅前は送別会ラッシュで行こうとしていた安めのお店はどこも満席。
しかたなく(と言っては失礼ですが)入ったことのない「はちすか小六」というお店に入ってみました。

入店時に単品飲み放題があるか聞いたら、1,300円とのこと。
おっ、これはラッキー、掘り出し物と思い入店。

まずは飲み放題のビールを頼んで、枝豆、シーザーサラダ、串焼き5種盛りをオーダー。
しかし、ここからが苦難の幕開けでした。

まず、飲み物が中々出てこない。
最初の一杯はちょい遅いかな、という感じでしたが、二杯め以降は完全に催促しないと出てこない状態に。
そして、われわれの後に到着したグループにお通しが出て我々にはなかったためここでも催促。そのとき既にビールが二杯目立ったような・・・。
スピードメニューの枝豆も二杯めが呑み終わるかというタイミングでも出て来ず、さらには我々の後に到着した隣のグループにシーザーサラダが配膳。
さすがに切れてここでも催促。串焼きも出てないことを告げると、「焼き物はお時間がかかりますので」との返事。
これだけ待たされると何も食えないなと、もつ鍋などと並んで表示されていたメイン料理的扱いの「ちりとり焼き」をオーダー。
すると、結局串焼きよりも早くついてしまいました・・・。

鍋に火を入れると、次は程なくボンベが空に。これぞまさに踏んだり蹴ったり。
具に火が通る前に何とか串焼きが到着。

とろみのある塩ダレにブラックペッパーを利かせ、歯ごたえのある砂肝やハツ、意外にしつこくない鶏レバー、角切りにされたもも肉などが美味です。

あれ・・・?

三人で分けるために串からはずしてばらしてしまいましたが、皿の上を見てメニューと照らし合わせて見ても四種しかないような・・・?
先ほどの写真を見ても、明らかにもも肉とわかるもの以外は、すべて色の濃いモツ系のため判別がつきません。
まあ、ここは5本合ったので良しとしましょう。

鍋に火が通りました。
深さ2cm位しかない変わった形の鍋に薄く味噌ダレが張られていて、鶏肉と野菜を炒めていくような調理方法を取ります。

味噌味に鷹の爪が入ったピリ辛な味はお酒進みます。
これはなかなか美味しいです。
一つだけ言うならば、、野菜を美味しく頂くにはある程度火が通ったところでとめるべきでしょうか。冷めないようにと弱火でキープしておくと終盤には野菜がクタクタになります。

そんなこんなで食べ物が中々出てこないせいでオーダーも進まず、結局4品だけで、ほとんどビールでお腹を一杯にしてしまいました。
おかげでかなり安くついたのですが、会計をまとめてくれた部下がレジにクレームをつけたら、一人300円ずつ引いてくれたそうです。ラッキー(苦笑)。

お店はここ最近オープンしたはずなので、まだ厨房もホールも経験値が低かったり、休日前日の混雑時の業務量と人の配置の見通しが甘かったのだろうと思いたいですが、開店直後の新興チェーン系居酒屋の休日前や繁忙シーズンという条件が揃うと入らないほうが無難ですね。
もちろんこのお店にはサービス向上を願いたいですが。
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