もむでんブログ

土用の丑の日、今年も「きんし丼」と肝串で

今日は土用の丑の日です。

近所のスーパーでうなぎを買ってきて、知人のお土産でもらったキットで作った具沢山のせんべい汁とともに頂きます。

 

うなぎはもはや庶民の食べ物からかけ離れつつある価格ですが、国産のものを買ってきてちょっとずつ頂くことに。

出汁巻き卵を乗せた「きんし丼」です。

しっかり味のついた出汁巻きとうなぎって意外に相性が良いんですね。

 

お酒はやっぱり日本酒。

福岡の「三井の寿」を頂きます。

 

そう、このお酒、実は・・・。

ウィーン(回転の音)。

 

シャキーン!

そう、「スラムダンク」の作者井上雄彦がこのお酒が好きで、この銘柄を登場人物の名前にしようと考えたというお酒。

三井寿の背番号14も日本酒度+14から来てるというお話です。

日本酒度+14はかなりの辛口ですが、うなぎのような味の強い食べ物にはピッタリですね。

 

ましてやうなぎの肝なんかあった日にゃ・・・。

 

タレで味付けされていますが、肝の苦み走った味が最高です。

これも国産うなぎの肝にしました。

辛口日本酒が進みます。

 

せんべい汁は濃縮出汁に南部せんべいが付いただけのキットで、野菜は自分で煮込むのですが、出汁の染みたせんべいが子供たちに非常に好評でした。

 

昨年はzunkoがいない中で作った「きんし丼」でしたが、今年はzunkoに出汁巻きをお願いし、zunkoがもらったせんべい汁のキットでお手軽に土用の丑の日メニューをそろえることができました。

 

そして、うなぎのおかげで「三井の寿」も美味しく頂けましたよと・・・w。

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