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もむでんブログ

岩手に行ったらやっぱりわんこそば?(芭蕉館@平泉)

1週間貰っている褒賞休暇も今日と明日の2日だけになってしまいましたが、実は久しぶりの帰省以外の一泊旅行を入れてあったんです。

 

新型コロナウィルスの感染急拡大で、行動制限がどうなるものかと冷や冷やしておりましたが、我が家は先週家族全員PCR検査を行い、無用な外出をなくし、自宅以外でのマスク着用、手洗い・消毒の励行とできうる限りの対策もして、体調も万全だったので敢行させて頂きました。

 

その行先は・・・。

岩手県は平泉です。

そうです、もむでん家の旅行先と言えば世界遺産。

日帰りも含めて、日光の社寺(2010年)、白川郷の合掌造り集落(2016年)、富岡製糸場(2017年)、ル・コルビュジェの建築作品(国立西洋美術館)(2017年)、厳島神社原爆ドーム(2017年)、富士山(2019年)などを訪れてきましたが、今回富士山の日帰りツアー以来、世界遺産観光は3年ぶり8か所目ということになります。

 

平泉到着は11時40分頃と、ちょうど良いお昼どきでしたので、駅前で昼食を頂くことに。

事前に調べてあった駅前の「芭蕉館」へ。

正直、世界遺産がある駅にしては飲食店は少ないですが、元々の人口を考えたらしょうがないですよね。

その中でも目に付くのはお蕎麦屋さんで、ここもそばが主体のお食事処です。

 

そして岩手のそばと言えば「わんこそば」。

最初はあの食べ城代的なわんこそばには食指が動きませんでしたが、平泉のわんこそばは最初に決まった数で出されて、自分でよそって自分のペースで食べるスタイルだそう。

ふむ、それならせわしないこともなく美味しく頂けそう。

 

というわけでまずそばつゆ、薬味、香の物などが運ばれて来ました。

あ、予約席と書かれた席に置かれていたものと同じだ。

なるほど、予約した人はわんこそばを頂きに来るのねw。

 

なめこおろしやとびっこ、これは薬味でしょうか。

 

そして、香の物は4種類。

山菜は薬味にしても良いですね。

 

蕎麦が来ました!

一口大のが12杯。

 

が二段!

お店の方の説明では、無料でもう一段までOKとのこと。

多分これで十分だと思われますが(苦笑)。

 

早速頂きます!

つゆにつけてずずっと。

うむ、魚介香る梅雨、そばのほど良い香り。美味い。

 

先ほどのお盆の左上を開けるとマグロのやまかけ。

そのまま食べましたが、とろろをそばに入れても美味しそう。

 

お盆の上部中央に算段に重ねられていた薬味は、まずネギ。

 

そして鰹節。

 

さらに海苔。

うむ、どれも王道の薬味で美味い。

 

なめこおろしでさっぱり頂いたり。

 

山菜も入れてみました。

 

とびっこはお初ですが、塩気と魚卵の風味が蕎麦にも合いますね。

こんな感じで24杯を楽しく自分のペースで頂き、もう12杯も行けなくもなかったですが、ちょっと遠慮しておきました。

 

これから中尊寺を歩きますし、夜も美味しいものが待っているでしょうからねw。

 

では、次の記事で中尊寺

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