もむでんブログ

この土日は休むはずが・・・(極濃豚骨 らーめん小僧、麺や 鳥の鶏次、麺や 大山@大つけ麺博)

今日は自分以外の家族が不在。

zunkoと次女は午前中、長女は終日いないので、zunkoに「お昼どうするの?」と聞いたら、「え?どこか行きたいの?」と逆質問。

 

んー、どうしようかなと思っていたのですが、「ラーメン食べに行っても良い?」と聞いたら、「あれ?今週末は控えるって言ってなかったっけ?」

 

う・・・その通り。

もむでん「『大つけ麺博』でつけめんを出品しているところがないので控えようと思っていたのだけど、気になるラーメンがあるんだよね。」

zunko「どうぞ。」

 

ということで、開場には少し早めに30分替えに到着。

過去土日に来た時よりかなり列が短いです。

それほどの大人気店がないということなのでしょうが、15分早く来たせいもあるみたいです。

 

気になるラーメンとはこのお店、大阪から出店の「極濃豚骨 らーめん小僧」。

 

気になるラーメンとはこのレンゲが立つという極濃豚骨ラーメン。

 

写真ではスープと麺だけだったのですが、店員に聞いてもその通りとのことだったので、今回初めてトッピングをオーダー。

前部乗せにして初めて普通のラーメンになりますが・・・。

1,100円は高いですが、やはりラーメンはトッピングも含めて一つの世界だと思っているので、これで頂きます。

 

出品作「最強濃度!禁断らーめん」の全部乗せゲットです。

 

レンゲを頂いたので刺してみると・・・。

立った!!

もちろんスープの粘度だけではなくて、麺が入ることで実現していると思いますが、過去最強クラスの粘度です。

 

レンゲを沈めてもスープが流れ込んでこない・・・。

豚骨の濃厚さだけではなくて背脂も加担してすごいことになっています。

しかし、頂いてみると豚骨と背脂は濃厚ですが、醤油ダレの味付けは優しくて良い感じです。

 

麺を持ち上げると・・・。

うぉ、すごい絡み。

麺はもっちり中太麺で、濃厚な豚骨が絡んで一口の食べ応えもなかなか。

かつ、前述のとおり味付けは濃くないので食べやすいです。

ただ、ずずっとすする食べ方は厳しくて、ずる・ずる・ずる・・・って感じになりますね。

 

バラチャーシューは薄目のカットで適度な肉の弾力を残しながら食べやすい柔らかさに仕上げています。

 

濃厚なスープなので、ネギやおろし玉ねぎがさっぱり感を加えて良い存在感です。

濃厚なままでも一気に食べきれそうな味のバランスではありますが。

 

スープはほとんど飲まなかったにもかかわらずこの減り具合です。

全然しょっぱくないのでこれも最後まで頂きたいですが、他のメニューも頂きたいのでここで我慢しておきます。

 

続いては、こちらも大阪から出店の「麺や 鳥の鶏次」。

3年前に続いての連続出店です。

 

出品作は「超濃厚鳥塩パイタンとはまぐりダシの炙り肉盛りそば」。

名前・ルックスとも3年前に酷似しています。

 

スープは鶏臭過ぎず、旨味たっぷりです。

鶏臭すぎないのと、かつ後を引く旨味が舌の奥に残るのはハマグリ出汁のおかげですかね。

ブレンド技術が素晴らしいです。

塩だれの味付けがしっかり目なのも良し。

 

麺は中太のやや平打ちタイプ。

舌触りが良いのは少しとろみのあるスープのせいもあるのでしょうか。

歯応えも良くて美味しいです。

 

香味系のトッピングは赤大根のカイワレ(?)とネギ。

 

豚バラチャーシューは肉質のしっかりめ。

もう少し炙りをしっかり入れて香ばしさを出してほしかったですが・・・。

鶏白湯にハマグリを加えたスープと麺の取り合わせも良く、3年前のレベルをしっかりキープしている印象で美味しかったです。

 

ここも体を考えてスープは飲み干さずに終わらせましたが・・・。

 

そうすると、麺の量が少なめなのでもう一杯行けちゃう気がするんですよねw。

 

せっかくだし、行かせて頂きますw。

 

本日ラストは栃木から出店の「麺や 大山」。

のぼりに「佐野ラーメンBASE」とある通り、佐野市のお店ですが・・・。

 

出品作は「TOKYO X 背脂煮干し醤油ラーメン 佐野ラーメンBASE」。

本店は青竹手打ち麺の佐野ラーメンですが、出品作は背脂煮干し醤油ラーメンです。

 

スープは鶏をベースにした煮干し風味しっかりの清湯スープで背脂びっしり。

ですが、脂臭さもなく塩味のバランスも良くて、結構ごくごく飲めちゃう美味しいスープです。

 

麺は佐野ラーメンらしい加水率高めのピロピロ縮れ面。

その面積の広さと縮れに背脂がしっかり絡んでいます。

すすると煮干の香りが広がり、口に入ると背脂の甘さや香ばしさを感じ、またすすりたくなる無限ループ。

全然しつこくないので3杯目でも行けちゃいます・・・(苦笑)。

 

メンマは少し硬さを残した仕上げ。

食感で良いアクセントになっています。

 

一方で、TOKYO Xのバラチャーシューは持ち上げただけで自重でちぎれそうな柔らかさ。

肉質はホロホロ、脂身柔らかでしつこさもなく、これまたするりと胃袋へ。

 

このスープも飲み干し危険なので、煮干しの風味と背脂を繰り返し楽しんだらさようなら。

 

今日はスープ残し気味にしてしまい、お店の方々申し訳ありません。

粒ぞろいで美味しいラーメンだっただけに本当に残念でしたが、健康優先で残させてもらいました。

 

10月は20食目で2022年通算135食(102すすり22つけ11まぜ)になりました。

今年も100すすり到達しました。

そして、このイベントが終わるころには140食後半の予定なので、今年は160食は行きそうです・・・。

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