お店は入れ代わり立ち代わりの100店出店というとんでもないスケジュールで、とても全店制覇は無理なので、行ける日に食べたいものを食べる方針とし、開幕日からzunkoに許しを得て無事スタートを切ることができました。
そして、開幕の最初の週末。
昨日は子供の登校日と私の午後からの外出のため行くことはできませんでしたが、10月6日の今日はスケジュールはなし。
もはや恒例、家族で行っちゃいます！
って、昨日は少なくとも21時30分まで豊田スタジアムにいたはずでは？と思った方。
ええ、確かにその時間ではもう新幹線はなく、電車では日帰りは不可能です。
一方で翌日の新幹線でもちろん帰れますが、宿泊と新幹線では旅費が結構なものに。
そもそも、こんなイベント中でホテルが取れるのか・・・。
という悩みの中、なんと豊田市から高速バスが東京まで出ていたんです！
予約も取れ、23:45の乗車で6:30には我が家に到着して、シャワーと朝食、そして仮眠をとる時間もあり、家族で出陣に至ったわけです。
まず私が並んだのは、長女が食べたいとリクエストした東京は八丁堀の「麺や 七彩」。
出品作は「手もみ吟醸醤油らーめん」。
スープは鶏と魚介の中華そば風。
おぉ、これは美味い。
八丁堀のお店にも行ったことがありますが、このスープも美味いです。
魚介の風味と香りが際立ち、醤油のまろみがいい感じで出ています。
麺は手もみで縮れを出した平打ち麺。
縮れているのでスープの絡みが良い感じ。
これは長女用なので、味見だけにして次のお店に向かいます。
私が並んだのは和歌山の「中華そば 土屋商店」。
出品作は「特製まぜそば」。
具はメンマ、二種類のネギ、角切りチャーシューにナルト。
いかにもな感じの油そばですね。
麺は濃厚な醤油ダレに負けないように太麺。
あー、濃厚です。
醤油ダレの旨味、油の濃厚さが際立っていますが、太麺がしっかり受け止めます。
具もしっかり混ぜてと・・・。
卵黄が絡むと少しマイルドになり、食べやすさがアップ。
具と一緒に頂くと食感の違いや口中調味で味わいが変わり楽しめます。
オールドルックスな油そばですが、これはこれで定番の美味さがありますね。
ちょっと味が濃い目ですけどね・・・。
zunkoが並んだのは次女用の「くり山」。
本日の一番人気の列です。
出品作は「夜の濃厚つけめん」。
夜限定で出していたというメニューの復活とのこと。
麺はもっちり太麺。
つけダレは濃厚豚骨魚介。
麺の食感はもっちり系でしょうか。
どれ、つけましょうか。
うわ、魚粉の絡みがすごい。
魚介のインパクトのある味が良いですね。
そして、zunkoが食べたかったのは東京都は北千住の「麺屋 音」。
出品作は「名古屋コーチン濃厚黄金鶏そば」。
その名の通り、スープ派黄金色の鶏白湯。
おぉ、これは美味い。
とにかく鳥の旨味がクッキリ。
塩加減ははっきりめでインパクトのある味に仕上がっています。
麺は白っぽい中太ストレート。
歯切れが良く、スープの絡みもよし。
チャーシューは鶏モモ肉。
適度に弾力がある柔らかさ。
味付け薄めで、肉の旨味がよくわかります。
鶏にこだわったラーメンでかなり好みです。
zunkoがオーダーしたので味見程度なのが残念。
そうこうして、つけ麺のスープ割も頂いてフィニッシュ。
家族4人で来たおかげで、4種類楽しんで自分の胃袋も労わることができました。
やはり持つべきものは家族です。
そして、家族がラーメン好きで良かった（笑）。
今回のお土産は「ラ王」のインスタントラーメン。
家族4人で来たので4個ですw。
10月は9食めで、2019年通算131食（88すすり30つけ14まぜ）になりました。
今日自分が主で食べたのは「中華そば 土屋商店」なので、1まぜプラスです。
