5月になりました。
今日は暦上は平日なので休みは自分だけです。
なので、お昼ご飯はどうしようか迷ったのですが、散歩がてら清澄白河の「麺屋宮本」に行ってみました。
ちょっと間が開いているので限定麺も変わっていそうですしね。
13時前くらいについたのですが、お店はほぼ満席で食券購入待ちで数分。
どれ、現在の限定は・・・。
おぉ、ここも冷やしがスタートしていますね。
ラーメン界では4月下旬が冷やしスタートが不文律なのですかねw。
折角なので「冷やし坦々らーめん(1,100円)」頂きましょう。
スープはすりごまを使っていますが、甘酸っぱさが共存したタイプ。
これ単体だと担々麺と言うより胡麻風味の冷やし中華っぽいです。
麺は太麺の中盛にしました。
ここはオーダー時に麺の普通盛と中盛、細麺と太麺を選べます。
麺は同料金なので中盛にしたのですが(苦笑)、細麺と太麺は今日の味がわからないので店員さんに「どちらかお勧めありますか」と聞いたら、「スープがより絡むのは細麺で麺の食べ応えなら太麺ですね」とわかりやすいアドバイス。
なるほど、温かい担々麺は細麺もお店も多いですが、今日は冷やしなので歯応えを楽しみたいし、冷たくてとろみがあるとスープの絡みはほどほどで良いかと思い太麺にしました。
で、予想通りギュっとした冷やしならではの歯応えがあって個人的にはこれで良かったかなと思っています。
このラーメンはやはり肉味噌を絡めて完成形ですね。
ラー油でピリ辛に仕上げた肉味噌と胡麻風味のスープがこれぞ担々麺の味わい。
スープがもともと甘酸っぱいのでピリ辛の肉味噌との対比が良い感じ。
低温調理チャーシューは肉質しっとりの仕上がりかつ薄切りなので冷たい麺でも柔らかくて美味。
鶏むね肉のチャーシューも脂がないので冷たい面でも美味しく頂けますし、炙って香ばしさを出していて良いです。
麺を食べ終わってもひき肉や玉ねぎがたっぷり残っていました。
温かいスープなら小ライスにかけたいところですが、このスープは甘酸っぱい感じだったのでご飯に合わなさそうなのと、今後極力ご飯ものを我慢していこうかとも思っているのでレンゲで底をさらって残った具を頂きました。
ここも早くも「冷やし」がスタートしましたが、ここの限定のサイクルは結構短いので、また違う「冷やし」が出る可能性が高そうですね。
通常の在宅勤務時の昼休みダッシュも含めてちょこちょこ覗きに来ないといけませんね。
5月は1食目で、2023年通算57食(43すすり10つけ4まぜ)になりました。