もむでんブログ

京浜東北線の空白地帯、神田の美味しいラーメンを開拓せよ!その8(五ノ神水産@神田)

仕事で神田に行きました。
昨秋から行くことが増え、月に2・3度はあるでしょうか。

おかげでラーメン店開拓もはかどっていますw。
「京浜東北線の空白地帯、神田の美味しいラーメンをを開拓せよ!」も8回目になります。
この短期間で8店とは、「開拓せよ!」シリーズでもなかなかのハイペースです。

今回のお店は神田駅から山手線内側を北東に向かったところにある「五ノ神水産」。

ラーメン店っぽくない店名ですね(苦笑)。
煮干しや節系などの干物から出汁を取るのがこれまでのラーメンの常識でしたが、生の魚から焼いたり煮込んだりして出汁を取る「鮮魚系」もここ数年のトレンド。

このお店の基本メニューです。

どれもそそる感じですが、初回の今日はやっぱり「らーめん銀だら絞り(780円)」行きましょう!

ん、横には限定メニュー?

なるほどね。

入店して券売機で「らーめん銀だら絞り」を購入してオーダー、ほどなく着丼です!


スープは軽く白濁していい感じ。

一口すすると、それは焼き魚の香り。
おぉ、看板に書いてある「魚を飲んでみませんか?」のフレーズ通り、味は焼き魚なのに飲み物という矛盾。
これは美味いです。
ベースには鶏も使われているようで、それが鍋物とは違うラーメンらしさを出しているようです。

麺は白っぽい中太のストレート。

歯切れよい食感で魚介系によく合う麺です。
スープの絡みも良いですね。

メンマは珍しく三角にカット。

適度に歯ごたえがあり、噛む場所ごとに太さの違いがある為、食感が微妙に違う面白さを感じます。

スープ左下にはペースト状のものが浮いています。


麺に絡めると魚介の香りがするので魚のペーストでしょうか。


チャーシューはあえて鶏もも肉です。

ベースに鶏を使っているようなので、組み合わせとして好みです。

魚の味がはっきりしているのでトッピングの白ネギの相性も良く、スープと麺そのものの美味しさ・インパクトも相まってあっという間に完食しました。

そして・・・。

頼んじゃいました、限定ご飯。


「秋刀魚と浅利のとまとカリー(350円)」

その名の通り、ほぐした秋刀魚の身が入っており、あさりとトマトの風味。
秋刀魚の味が強いので、カレー単体としては少し癖がありますが、これはこれで中々イケます。
ラーメンにサンマを使っているわけではないので、試作かまかないからのメニュー化なんですかね。

魚は季節で旬も違うので限定メニューにも期待が出来そうですが、まずはレギュラーメニュー制覇を目指したいと思います。

1月は15食めで、10すすり4つけ1まぜとなりました。

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