もむでんブログ

大激戦の第四陣 どこを攻めるか?! その3(支那そばや@大つけ麺博)

今年の大つけ麺博は、新宿という立地の都合上、効率よく攻めることが求められるわけで、その為に過去禁じ手とも言えた「ハットトリック作戦」を敢行しています。
そこで学んだのが、”同じ系統の味を続けない”ことと、3食目にドロ系や極太麺を持ってこないことです。
なので、第四陣は濃厚系4:さらり系2を、2:1×2回に分ける作戦にしました。
今日は、濃厚魚介豚骨系の後に濃厚鶏白湯を持ってきましたので、3軒目は和風あっさり系の名店「支那そばや」にしました。

あれ?確か、あれは佐野さんの弟子の一人「DueItarian」の店主・・・?

オーダーをとっているのは「胡心房」の女性店主。


盛り付け等の仕事をしているのは「69'n RolleOne」の店主。

よく見ると、のぼりに「佐野JAPAN」の文字とともに、それらの店名が。
師弟関係や戦友なのかもしれませんが、人気店店主が集まっていると思うとすごいメンバーです。

ゲットした出品作は「佐野実のガチンコつけ麺」。

戸塚の「支那そばや」でもこだわりの食材を使っていることで知られていますが、今回もリーフによると「高級食材を惜しげもなく使った鬼の一杯」。

麺は中太のストレートでふすまを混ぜたもの。

羅臼産のイクラと信州豚のチャーシュー、九条ネギがトッピング。

つけダレはこの「大つけ麺」博随一の清湯系。

鶏と魚介をベースに、脂も抑えた和風な仕上がり。

さらには味変用に山わさびとカボス。


麺に目を戻すと、少し汁っ気があります。

出汁に浸しているのかなあと思いきや普通の水のようで、多分ですが細麺が乾いてくっつかないように、水気を切らないようにしているようです。

頂きます!
すると、やはり感じるのがざるそばに通じた和風の味わい。

それは先ほどの山わさびを加えるとより鮮明になります。

しかし、ここで思ってしまうのがイクラってつけ麺に絡みにくいのではということ。

案の定、食べ終わりにはこんな感じでイクラが残り気味に。
つけダレの器の底にも何粒か残っていました。
何かうまく麺に絡む工夫があればさらに良かったと思うのですが。

ちなみに、3食目にあっさり系を持ってくるという作戦そのものはズバリ成功で、するすると頂くことができました。

10月は24食目で、2013年通算106食(64すすり・40つけ・2まぜ)になりました。
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