ここにきて、パッと見る限りでは大半の蛹が脱皮し、羽化を完了したように見受けられます。
特大サイズの幼虫だった個体も、ついに地表に顔を出したので、外の個体と並べてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b7/23d71de91324aee1ba7dd156b96d41ae.jpg)
右がその特大サイズ。
今度改めて大きさを測ってみたいですが、これまででも最大級です。
一番左が標準サイズなので違いが判りますね。
一方、そのすぐ上にいるのもオス。
角があるのかないのかわからないぐらい小さい個体。
たくさんの幼虫を1つのケースに詰め込むと結構こういう個体ができてしまいます。
しかし、心配なのがこれまでまだメスが確認できていないこと。
昨年もメスが少なくて、代つなぎできるか焦ったのですが、少ないながらたくさんの子供を残してくれました。
いくらなんでも50匹以上いる中でメスが0はないと思うので、これから出てくる個体に期待ですね。