ラグビー観戦前に久しぶりに「ニュータンタンメン本舗」の「タンタンメン」を食べたわけですが、実は駅前に気になっていたお店があったんですよね。
そう、横浜と言えば家系。
先ほどはお昼どきだったせいもあって、待ちが何人かいて、時間的にギリギリか間に合わない可能性もあって諦めたのですが、今は空席もある様子。
歩いて、スポーツ観戦もして、お腹もまあまあゆとりがあるので・・・。
頂いちゃえ!
ということで、「ラーメン(690円)」をオーダー。
味付けは「濃い・普通・薄い」から普通、脂も「多い・普通・少ない」から普通を選択し、このお店のデフォルトを確認。
なるほど、豚骨も醤油ダレも濃すぎず、割とマイルドな感じでしょうか。
麺は硬めでコール。
芯が残ったような良い感じの歯応えで期待通りの硬さ。
醤油豚骨によく合う、ほうれん草と海苔。
厚切りで大ぶりのチャーシューも、肉の弾力を残して肉を食べてる感があり、味付けも薄めで良い感じです。
最初のコール時にご飯無料サービスも言われたのですが、もちろんぐっと我慢。
無料トッピングはニンニクと生姜、胡椒や酢、ご飯に合わせて漬物もありました。
終盤少し味が濃く感じてきたので生姜を試そうと思っていましたが、なんだかんだそのまま麺を食べきってしまいました。
やっぱり横浜に来たからには家系を食べないとねw。
あれ、でも「武蔵家」って、味は家系ながら東京の「吉祥寺武蔵家」とかありますよね。
吉祥寺の方がこのお店の系列ののれん分けなのか。
そもそも「武蔵」って、昔の東京のことだし、それとは関係ないのかな。
家系って、「吉村家総本山」を筆頭に、直径のれん分けとその派生店、全くその用なお店で修業せずに独自の味のオリジナル店など色々なお店があって、広義では濃厚豚骨醤油に平打ちストレート麺、ほうれん草・海苔・チャーシューのトッピングを指す場合と、直系のお店を指す場合と2パターンあると聞いたことがあります。
私はもっぱら前者で使っていますが、このお店は前者に当たるのかな・・・。
今度、家系の家系図でも調べてみようと思いますw。
4月は12食目で、2022年通算54食(44すすり6つけ4まぜ)になりました。