大森に出勤しました。
先日出勤してお昼を食べに行った際、昨年開拓した「中華そば 天辺月~てっぺんのつき~」の前を通ったら新メニューの看板が出ていたのが気になったんですよね。
あ、指が入ってしまいましたが・・・。
「昭和の味噌ラーメン(850円)」がいつの間にか出ていたのです。
もちろん本日頂きます!
白ごまに黒ごま、白ネギなどでにぎやかな丼になっています。
スープはこのお店の鶏清湯+鶏白湯、焦がしネギ油を浮かべてあるそうで、独特の香りと風味がします。
豚骨を使ってない分、札幌風のガツンと来る感じと違って優しい感じです。
麺はいつもの中太平打ち麺のようです。
スープは醤油ではなく味噌を使って幾分濃厚な味わいになっていますが、麺がしっかり受け止めています。
チャーシューはバラ肉を少し厚めにカットしてあります。
脂身はとろける程ではないですが柔らかく、肉質は程よい弾力です。
野菜は茹でもやしにニラを乗せています。
そして、このお店の特徴と言えばメンマを使わないことですが、このラーメンも極太ひじきや昆布の細切りを使っています。
「昭和の味噌ラーメン」と言われると、札幌風に慣れてしまっている自分にはそうなのか今ひとつピンとこなかったですかね・・・。
むしろ札幌風の鶏ガラ・豚骨で濃厚に取った出汁に、味噌とラードで熱々濃厚に仕上げた味が自分にとっては昭和から今も変わらない味噌ラーメンの味ですから。
ですが、出汁や具でこのお店らしさを出した美味しい味噌ラーメンだったとは思います。
4月は11食目で、2023年通算50食(39すすり8つけ3まぜ)になりました。