もむでんブログ

長女とつけ麺デート(若武者ASAKUSA、麺や 鳥の鶏次、らぁめん小池@大つけ麺博)

長女が平日のうちから「大つけ麺博に行きたい」と言っておりまして、今週は仕事の予定等々で厳しかったので、日曜まで待ってもらいました。

どんなラーメンが良いかパンフで見てもらったら、やっぱり清湯系塩ラーメンだそう。
ということで、オープンに合わせて行って、もむ子の好きそうな東京の「若武者ASAKUSA」へ。


出品作は「青森シャモロック塩鶏中華そば」。

おぉ、見事に澄んだスープ。

スープはシャモをベースに浅利・蛤・蜆・帆立・北寄の5種類の貝を使っているそう。

うわ、これ美味いです。
貝の甘みや旨味が引き出され、ベースの鶏の旨味とうまく共存。
スープの美味さなら今回食べた清湯系で一・二かもしれません。

軽くウェーブのかかった平打ち中太麺がいい感じでスープを絡めます。

プルプル触感も良い感じ。

もっちり食感の鶏胸肉チャーシューも淡白な味わいですが、この淡麗系スープに合っています。

味見はここまでで、あとはもむ子に食べててもらって、次は自分の食べたいお店へ。

大阪から出店の「麺や 鳥の鶏次」です。


出品作は「超濃厚鶏パイタンとはまぐりダシの炙り肉盛りそば」。

盛り付けもなかなか素敵です。

おー、クリーミーな鶏白湯。

そう、自分は豚骨の白湯より、鶏白湯が大好き。
鶏の旨味が凝縮されたスープが美味し。

平打ち中太麺がその面積で美味くでスープを絡め、かつ食感と噛み応えを実現しています。


炙り豚バラ肉がスモーキーさを与えて、かつ肉を食べている感も演出。

どうせなら鶏肉にして欲しいですが、炙るために豚バラ肉を選んだならある意味正解ですね。

トッピングはあえて多めの赤いカイワレのみ。

ネギとは違う清涼感があって良いですね。

続いて目指したのは、東京は上北沢の「らぁめん小池」。


出品作は「イカ煮干しラーメン」。

濁ったスープに白っぽい麺、低温調理チャーシューと今っぽいいでたちですね。

スープは豚骨ベースのイカ煮干し。

イカの香ばしさというか甘さというか独特の風味が豚骨と共存して濃厚なお味。

麺は白っぽいやや細のストレート麺。

スープの絡みが良く、歯切れが良いこのラーメンに合っている麺だと思います。
低温料理チャーシューは最近のトレンドのひとつ。

魚介風味の中で肉肉しさを出し過ぎないという点で良いと思います。

ネギは赤玉ねぎのスライス、玉ねぎのみじん切り、青ネギの細切りと、カットで食感を変えつつ、違う風味のネギをミックスする工夫。

魚介が強いと玉ねぎが合いますが、ここはそれを踏襲しつつ工夫を重ねた感じ。

濃厚系にもいろいろなパターンがありますが、これは結構自分のツボですね。

今日は大好きな鶏白湯と、数少ないイカの風味を生かした濃厚系2種を頂いてみました。

10月は30食めで、2019年通算152食(104すすり34つけ14まぜ)になりました。
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