今日もつけめんを求めて「日本ラーメン大百科」に出陣!
今日の出店は9店で、つけめん店は1店のみ。
その1店は京都から出店の「麺匠 たか松」。
2019年以来の出店で、出品作「つけ麺(鶏魚介)」はそのとき同様の出品作。
待ち列はさほどでもなく、受付時4・5番目くらいだったかな・・・。なのですぐお店の前へ。
配膳窓口と、その後にも無料トッピングのコーナーが準備されています。
あおさや黒七味などがありましたが、とりあえずあおさを麺の上へと・・・。
スムーズに出品作「つけ麺(鶏魚介)」を頂きす。
おぉ、濃厚そうなつけダレですね。灰色がかった茶濁したつけダレにネギが少量浮いています。
麺派全粒粉の細麺。
しっかり締められて歯応えも良く、美味しい麺です。
つけましょう。
粘度もまあまあ高めなので、2/3つけかな。
うん、鶏白湯の濃厚な旨味がベースにあって、魚介の甘味・風味がいい感じで立っていますね。
美味いです。
麺を何口か食べたらあおさも一緒に。
あ、これ、食べる少し前につけダレに入れておかないと乾燥したままですね。
少し歯ごたえを残したメンマは良い箸休め。
途中から別添えの玉ねぎみじん切りもプラス。
チャーシューは角切りのものがつけダレに沈んていました。
柔らかくて美味し。
さらに残り何口かはかぼすでさっぱり味変。
奇をてらわないシンプルな構成のつけめんですがつけダレは濃厚で麺は全粒粉でしっかりしており、かつ味変を楽しめるトッピングが色々あるのは良かったです。
ラストはスープ割り。
あおさとネギが浮いて美味しいスープ割りでした。
続いては、ラーメン店でどこに行こうか迷いましたが、30人近く列ができていた佐賀から出店の「中華ソバ ユメヲカタレ」へ。
ここは昨日まで3日間出店していた「夢を語れ」のセカンドブランドなのですかね。
数えたら列は28人待ち。
ですが、一度に10人前くらいずつ茹でているようで、15分ほど待って出品作「夢を語れ中華そば」をゲット
スープ少ないですね・・・。
麺がスープの上に出てしまうほどです。
スープを頂きます。
最初の一口は甘さを感じますが、もう一口頂くと次第にしっかりした塩味を感じます。
麺はワシワシ系の平打ち極太麺。
すすって食べるタイプの麺ではないですね(苦笑)。
その広い面積でしっかりあまじょっぱいスープを絡め、極太さで濃いめのスープに負けない麺になっています。
トッピングはシンプルにメンマ、玉ねぎ、そしてチャーシュー。
チャーシューは肉厚の赤身のロール肉で、味付けは薄め。
厚切りで肉を食べた感があって良いです。
って、これ、わかりやすく言うと、味の組み立ては、もやし・背脂・ニンニク抜きの二郎系ですね。
背脂とニンニクがない分あっさり目になっていますが、そのおかげでもやしが無くても食べられるというか。
この手のラーメンは余りスープを飲まないので、スープは少なめでも問題はないですが、寒い日の屋外早く冷めちゃうだろうな・・・。
今日はタイプが違いますが、濃厚系のつけめんとラーメンを一杯ずつ楽しめました。
これで「日本ラーメン大百科」のつけめん店は出店21店中20店制覇となりました。
11月は19食目で、2023年通算166食(117すすり35つけ14まぜ)になりました。