もむでんブログ

久々お手製スパイスカレー作り

今日明日は特に予定も用事もないので、少し時間のかかる料理の仕込みをしようと考えていました。

 

その1つがスパイスカレー。

玉ネギ1㎏分をみじん切りにして中火でひたすら炒めて水分を飛ばします。

 

かさが半分くらいになったら頃合い。

もっと飴色にした方が良いという話もありますが・・・。

 

角切りトマトをどばっと投入!

その量、玉ねぎと同量の1㎏。

 

しばし炒めたら、すごい水分が出ました。

玉ネギの水分を飛ばしたばかりなのに・・・。

 

それも辛抱してまた水分を飛ばしまして、スパイスを投入!

これはターメリック・コリアンダー・クミン・塩を1:1:1:1に配合したもの。

玉ネギ・トマト各200gに小さじ1ずつなので、小さじ5ずつ計量して混ぜてあります。

 

スパイスを投入すると良い香りが立って、2・3分炒めてカレーのソースの仕込みは完了。

これを水と牛乳で割るとスパイスカレーになります。

 

この仕込みの最中にほうれん草を茹でたり、鶏ガラと豚肉を茹でてスープを取ったり、並行して仕込みを行っていました。

 

そして具の一つ、鶏もも肉をフライパンで両面焼いて・・・。

 

一つは茹でたほうれん草と牛乳をミキサーにかけ、上の鶏もも肉と鶏ガラの出汁を足して、サグチキンカレーに。

もう一つは大豆の水煮と牛乳をミキサーにかけ、鶏ガラと豚肉を煮た出汁を足して、圧力鍋で煮た豚バラブロックを厚切りにした肉を加えた、豚バラ肉のダールカレーを作りました。

 

お酒は、以前にも書きましたが”カレー=スパイスを使った肉の煮込み料理”の定義なので赤ワインを頂きます。

 

市販のナンとご飯を盛り付け、zunkoが作ってくれたコールスローと共に頂きます。

 

この分量で上の写真のナンとご飯がちょうどなくなるくらいですかね。

この分量で作った量の2割ないくらいです。

 

早速、カレーを頂きましょう。

こちらは豚バラ肉のダールカレー。

大豆をミキサーにかけているので、ペースト状の豆の香りとレッドキドニーやひよこ豆など複数の豆の味が楽しめます。

 

サグチキンカレーも頂きます。

ほうれん草そのものに風味と旨味があるので、何回作ってもこのカレーは美味いですw。

 

ご飯でも頂きます。

 

カレーの量の割に肉が多すぎましたが・・・。

豚バラはこのサイズが20切近く入っています。

 

鶏モモはいったんソテーして軽く煮たので適度な弾力を残した仕上がり。

ほうれん草のカレーとの相性も良し。

 

このスパイスカレー、カレーを食べるだけでも玉ねぎ・トマト・ほうれん草・大豆他4種類の豆、豚肉に鶏肉が摂れます。

しかも、油は玉ねぎを炒めるときに使ったバターのみ。

鶏肉や豚肉からも脂は出ますが、鶏肉はソテーする際に脂を落とし、豚肉は圧力鍋で煮て脂を落としています。

ヘルシーなだけでなく、洗い物も脂が少ないので楽です。

 

カレーソースは今日は2/5しか使わなかったので、残りは冷凍保存して、次回別のカレー作りに使いたいと思います。

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