久しぶりにフ―ドコ―ナ―(経塚)で食べました。
識名園(しきなえん)はシチナヌウドゥンとも呼ばれている、琉球王家最大の別邸です。
国王一家の保養や中国皇帝の使者 冊封使(さっぷうし)をもてなす場として、1799年に作られました。王家の別邸としては先に1677年、首里の崎山(さきやま)村(現在の首里崎山町)に御茶屋御殿(ウチャヤウドゥン)がつくられました。御茶屋御殿は、首里城の東に位置したので「東苑(とうえん)」、その後につくられた識名園は、首里城の南にあるので「南苑(なんえん)」とも呼ばれました。
識名園の造園形式は、近世日本の大名が好んで作ったと言われる「廻遊式庭園」です。
池の周りを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを目的とし、庭園の中央部には大きな池があります。池には中国様式を模したアーチ橋があり池の中の小島には中国風の東屋「六角堂」が建っています。
池のほとりには、迎賓館としての役割があった赤瓦葺きの琉球伝統家屋「御殿(うどぅん)」が建っています。
また園内には、今も水が湧き出る「育徳泉(いくとくせん)」があります。
この泉には、1972年に国の史跡名勝天然記念物に指定された、きれいな淡水にしか生息しないチスジノリが今も生息しています。
識名園は、球結婚式を挙げることができるので、訪れた際に古式床しい挙式風景を見る機会があるかもしれません。
練習?リハ-サル?建物の雰囲気に似合っていた。
スタッフに話しを聞くと、琉球伝統芸能パフォ-マンス・ア-ト
が琉球古典音楽と琉球古典舞踊があると聞いたので始まるまで
一旦、出てコンビニで買い物して車の中で食べ、始まるまで待っていた。
本花風節・述懐節
諸屯(聞いたことのある節?)
古典は難しいが、好きです。(内容が解釈できていたら、もっと楽しめると思う。)