第三話 一番好きです!契約妻の突然の告白
自分の布団に残ったみくり(新垣結衣)の匂いに惑わされ、“プロの独身”のポリシーが保てなくなることを恐れた津崎(星野源)は、急にみくりに対して心を閉ざしはじめる。
朝からの食事でも、会話が続かない。
炊飯器を買う提案をするも、津崎に「好きにしてください」と、言われるだけ。
みくりも津崎の態度の変わりように、悩み始める。
津崎から心のシャッターをおろされたように思えるみくり。
原因を考え始めるも、ずっと遠慮して洗わせてくれなかった津崎のパンツを、偶然にも先週洗ったことで、津崎がショックを受けてるのか?とか色々考えてみる。
異性であるみくりとの距離をおくため、部屋は別々にするために「2LDKの部屋に引っ越ししましょう!」と物件の条件を箇条書きされたものを渡され、探しといてくださいと言い出し、態度が急変した津崎の心理がわからず頭を抱えるみくり。
さらに恋人ができたときの事を雇用契約書に書いていないので、付け足すとまでいい始める。
食卓での会話も徐々にぎこちなくなっていき、家では緊張感が漂い、働きづらくなりはじめ…。
一方、勘の鋭い津崎の同僚・沼田(古田新太)は、先日訪れた津崎宅の寝室にシングルベットがひとつしかないことから、みくりたちの夫婦生活に疑いの目を向けはじめる。
後輩の風見(大谷亮平)も、沼田の推理には納得の様子だ。
そして、まだみくりに会ってない日野は、今度こそは!と、ぶどう狩りに津崎を無理矢理誘う。
そしてある日炊飯器を購入した帰りに、偶然街中で風見と遭遇したみくりは、会話の中でただのイケメンではない風見の意外な面に好感を抱くように。
残業帰りの津崎は、引っ越しまでの間にこのザワザワする気持ちを変えるために、どうせなら疑似恋愛を楽しむつもりで!と帰宅して彼氏気取りで帰るも、やはりそんなにうまくいかず…。
買ってきたばかりの炊飯器で炊いた炊き込みごはんを食べながら、夕食時に何の悪気も無く津崎の前でも風見の話題をしてしまうみくり。
つい過剰反応する津崎。
“夫”として、みくりと風見の親しげな様子に益々複雑な心境の津崎は、「雇用契約書」に、新たに《恋人または好きな人が出来た場合》の項目を作成しはじめ…。
ぶどう狩りの話をする。
このころ、百合ちゃんと大学のゼミで一緒だった田島と仕事を通じて再会し、夜のバーで妻帯者の田島に口説かれ、百合ちゃんは怒って帰ってしまう。
そして、休みの日に津崎はみくりと早く引っ越しをしたいため、物件を見に行くことに。
2LDKで、通勤時間が30分で…といくつか並べる条件に合う物件がなかなかない事に、焦る津崎。
そんなみくりは「あたしのための引っ越しではなく、自分のための引っ越しなのでは?本当は一人が良いのでは?そんなにあたしが鬱陶しいですか?ちゃんと話をして解決しましょう」と、津崎に迫る。
答えに困ってしまった津崎に、一本の電話が。
日野からだった。
また子供が熱を出したので、ぶどう狩りに“また”代わりの人が行くとの連絡。
そんな中、互いに気持ちの整理がつかないまま、風見、沼田、百合(石田ゆり子)と共にぶどう狩りに出かけることになったみくりと津崎。
会話の中で、風見を誉めるみくりの発言に津崎は劣等感を感じてしまう。
ぶどう狩りを楽しんだ一行は、次にお寺に行き、ワインやぶどうジュースを飲んで、沼田や風見や百合ちゃんたちは会話に華を咲かせていた。
その頃、津崎とみくりは嘘のつけない場所である、本堂の中で二人きりで心にある思いを話す。
風見を羨む津崎の発言にみくりは、「あたしは平匡さんが一番好きですよ。変な意味じゃなくて…落ち着いてて」と。
心底染み渡る言葉に、津崎はみくりに見とれてしまいながら、「僕はこのまま結婚しないと思います。みくりさんには結婚しても、家事代行で週に数回は来てほしいです」と、思いを伝える。
みくりは最高の誉め言葉をもらったのに、同時に寂しい気持ちになってしまう自分に疑問を持つ。
開放的な空間で素直な胸の内を話し合い、気まずかった2人の関係が修復されたと思われたが…。
その矢先、仕事中の津崎に、風見は見抜いてしまった事実を突きつける。
「津崎さんとみくりさんは、給料の発生する契約結婚ですよね?」と。
津崎は驚き、否定も肯定も出来なかった。
そしてある日みくりと出会った風見は、「いつうちに来ますか?みくりさんをシェアする話です。津崎さんから聞いてませんか?」と、言う。
みくりは何の事かわからない…。
~感想~
平匡の気持ちが切なすぎて辛い。
もう、切な悲しくて辛い。
イケメンでモテモテの風見と恋愛経験0の自分との差に、劣等感を感じて、自分でも気づかない嫉妬。
みくりを好きになり始めている津崎を、段々と表現し始めている作風が素敵な三話。
みくりにも、少しずつ気持ちの変化が生まれ始めていますね。
さて、四話は風見にバレてしまった契約結婚!
どうなる?どうする?
自分の布団に残ったみくり(新垣結衣)の匂いに惑わされ、“プロの独身”のポリシーが保てなくなることを恐れた津崎(星野源)は、急にみくりに対して心を閉ざしはじめる。
朝からの食事でも、会話が続かない。
炊飯器を買う提案をするも、津崎に「好きにしてください」と、言われるだけ。
みくりも津崎の態度の変わりように、悩み始める。
津崎から心のシャッターをおろされたように思えるみくり。
原因を考え始めるも、ずっと遠慮して洗わせてくれなかった津崎のパンツを、偶然にも先週洗ったことで、津崎がショックを受けてるのか?とか色々考えてみる。
異性であるみくりとの距離をおくため、部屋は別々にするために「2LDKの部屋に引っ越ししましょう!」と物件の条件を箇条書きされたものを渡され、探しといてくださいと言い出し、態度が急変した津崎の心理がわからず頭を抱えるみくり。
さらに恋人ができたときの事を雇用契約書に書いていないので、付け足すとまでいい始める。
食卓での会話も徐々にぎこちなくなっていき、家では緊張感が漂い、働きづらくなりはじめ…。
一方、勘の鋭い津崎の同僚・沼田(古田新太)は、先日訪れた津崎宅の寝室にシングルベットがひとつしかないことから、みくりたちの夫婦生活に疑いの目を向けはじめる。
後輩の風見(大谷亮平)も、沼田の推理には納得の様子だ。
そして、まだみくりに会ってない日野は、今度こそは!と、ぶどう狩りに津崎を無理矢理誘う。
そしてある日炊飯器を購入した帰りに、偶然街中で風見と遭遇したみくりは、会話の中でただのイケメンではない風見の意外な面に好感を抱くように。
残業帰りの津崎は、引っ越しまでの間にこのザワザワする気持ちを変えるために、どうせなら疑似恋愛を楽しむつもりで!と帰宅して彼氏気取りで帰るも、やはりそんなにうまくいかず…。
買ってきたばかりの炊飯器で炊いた炊き込みごはんを食べながら、夕食時に何の悪気も無く津崎の前でも風見の話題をしてしまうみくり。
つい過剰反応する津崎。
“夫”として、みくりと風見の親しげな様子に益々複雑な心境の津崎は、「雇用契約書」に、新たに《恋人または好きな人が出来た場合》の項目を作成しはじめ…。
ぶどう狩りの話をする。
このころ、百合ちゃんと大学のゼミで一緒だった田島と仕事を通じて再会し、夜のバーで妻帯者の田島に口説かれ、百合ちゃんは怒って帰ってしまう。
そして、休みの日に津崎はみくりと早く引っ越しをしたいため、物件を見に行くことに。
2LDKで、通勤時間が30分で…といくつか並べる条件に合う物件がなかなかない事に、焦る津崎。
そんなみくりは「あたしのための引っ越しではなく、自分のための引っ越しなのでは?本当は一人が良いのでは?そんなにあたしが鬱陶しいですか?ちゃんと話をして解決しましょう」と、津崎に迫る。
答えに困ってしまった津崎に、一本の電話が。
日野からだった。
また子供が熱を出したので、ぶどう狩りに“また”代わりの人が行くとの連絡。
そんな中、互いに気持ちの整理がつかないまま、風見、沼田、百合(石田ゆり子)と共にぶどう狩りに出かけることになったみくりと津崎。
会話の中で、風見を誉めるみくりの発言に津崎は劣等感を感じてしまう。
ぶどう狩りを楽しんだ一行は、次にお寺に行き、ワインやぶどうジュースを飲んで、沼田や風見や百合ちゃんたちは会話に華を咲かせていた。
その頃、津崎とみくりは嘘のつけない場所である、本堂の中で二人きりで心にある思いを話す。
風見を羨む津崎の発言にみくりは、「あたしは平匡さんが一番好きですよ。変な意味じゃなくて…落ち着いてて」と。
心底染み渡る言葉に、津崎はみくりに見とれてしまいながら、「僕はこのまま結婚しないと思います。みくりさんには結婚しても、家事代行で週に数回は来てほしいです」と、思いを伝える。
みくりは最高の誉め言葉をもらったのに、同時に寂しい気持ちになってしまう自分に疑問を持つ。
開放的な空間で素直な胸の内を話し合い、気まずかった2人の関係が修復されたと思われたが…。
その矢先、仕事中の津崎に、風見は見抜いてしまった事実を突きつける。
「津崎さんとみくりさんは、給料の発生する契約結婚ですよね?」と。
津崎は驚き、否定も肯定も出来なかった。
そしてある日みくりと出会った風見は、「いつうちに来ますか?みくりさんをシェアする話です。津崎さんから聞いてませんか?」と、言う。
みくりは何の事かわからない…。
~感想~
平匡の気持ちが切なすぎて辛い。
もう、切な悲しくて辛い。
イケメンでモテモテの風見と恋愛経験0の自分との差に、劣等感を感じて、自分でも気づかない嫉妬。
みくりを好きになり始めている津崎を、段々と表現し始めている作風が素敵な三話。
みくりにも、少しずつ気持ちの変化が生まれ始めていますね。
さて、四話は風見にバレてしまった契約結婚!
どうなる?どうする?
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