タバコの温度は、高温で深いやけどを起こす
タバコの温度は、喫煙者自身が吸い込んでいる時で850~900℃、灰皿等に置いた時で600℃程度と言われています。この温度で、人体に触れれば一瞬でやけどとなるのは当然ですが、さらに押しつけれるとなればとても深いヤケドになります。
「根性焼き」は、真皮あるいは皮下にまで達したかなり深いやけどのため、丸いキズアトが残ってしまいます。キズアトは、自然に元通りになることは期待できませんから、タバコを押しつけられた記憶とともに一生残ってしまいます。
このキズアトを治す方法は、手術で丸いキズアトを線状のキズアトに変える手術をするしかありません。
1、根性焼きが縦方向に2つ平行して並んでいる場合
2つの根性焼きの位置が微妙にずれているため、このずれを利用して中心部にZ形成術を考え、最終的な縫合腺は皮膚のシワに沿うようにデザインをしています。
2、根性焼きの位置が横方法に約1ヶ分ずれている場合
この場合も、2つのずれをZ形成術で調整しながら、縫合線をシワのラインに合わすようにしました。
根性焼きは、個々の方によって全て違うため1回で取り切れる場合や数回に分けて手術する場合やそれぞれで
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