にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

東京銀座と名古屋栄で2クリニック。美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科治療から予防医療まで、分かり易く説明します。

名古屋栄 東京銀座 素顔になるといつも気になる赤ら顔、毛細血管拡張症のレーザー治療について。

2016年11月26日 | 赤ら顔・毛細血管拡張...

素顔になるといつも気になる
赤ら顔、毛細血管拡張症の
レーザー治療について



皮膚や人体には、
無数の毛細血管が広がっています。


毛細血管は通常、
皮膚の表面からは確認できませんが、
皮膚に対する様々な原因により、
毛細血管が拡張し、
皮膚表面に近い組織中に
赤く透き通って見えることがあります。



この現象を、
赤ら顔(毛細血管拡張症)と呼びます。


この毛細血管拡張症は


1、皮膚病の1症状であったり、
服用している薬、外用薬などで
赤みが出ることもあります。


2、皮膚病ではなく、気温差の差が激しいなど
によって赤みが出たり、
人前に出ると赤くなってしまうタイプがあります。



毛細血管拡張症の多い部位は、



頬、鼻、鼻下などに比較的
多く認められます。



 


 



赤みの種類に合わせて効果的な治療法をご用意しております。
医師がお肌の状態を診察し、最適な治療プランをご提案いたします。

 

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名古屋栄・東京銀座2丁目でピアスによる外傷「後天性耳垂裂」をキレイに元どうりに手術する。

2016年11月26日 | 後天性耳垂裂

ピアスが何かに引っかかると、時に耳たぶが裂けてしまうことがあります。

いつも重いピアスをしていると皮膚が負けてピアスホールが縦長に伸びてやがて切れてしまいます。また、ピアスホールが下目ギリギリに開いていると、皮膚の組織が足らないので、ピアスが何かに引っかかると、耳たぶが裂けてしまうことがあります。

このような状態を後天性耳垂裂と言います。

耳垂裂に対する治療方法は形成外科的にキレイに耳たぶを作ってあげるということになります。

手術方法としては、

局所麻酔をして裂けた部分の皮膚をきれいに取り除き、縁がピッタリ合うように縫い合わせる手術を行います。形成外科専門医なので細かいことを言いますと縫い合わせた頂点は、尖りや凹みが出ないように形成外科特有のZ形成術を緻密に計算しておこなうことで耳たぶのキレイな形を再現することができるのです。

勿論、とても繊細な作業なので拡大ルーペを用いて手術を行います。使用する縫合糸も髪の毛よりも細いものを使用します。もし、複数の切れた部分がある場合には、時間をあけて2回に分けて行うこともあります。

 


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