■首にできる老人性のいぼ(アクロコルドン) のレーザー治療について
中高年の首や胸の周り、わきの下に多く見られる小さな茶色のいぼのことを老人性疣贅(アクロコルドン)といいます。
アクロコルドンがなぜできるのかはよく わかっていませんが、皮膚の加齢による変化や遺伝的な素因などが原因としてあげられます。
また、肥満傾向の方の首・脇の下によく見られることから、皮膚が こすれることが原因の一つとして考えられます。
最初は、小さく数も少ないために気づきにくいのですが、年齢とともに徐々に数が増え、黒褐色になり目立つようになってきます。
一般的に、女性のほうが男性より多い傾向にあります。
一個の大きさは1mmから数mmまで、そのかたちは皮膚表面からわずかに盛り上がるものや、根元がくびれたキノコ状のものまであります。
■レーザー治療の流れ(当日の治療はOKです。)
○炭酸ガスレーザーを使用し丹念に治療します。首の前面で治療時間は、約5分程度です。
○治療後の出血や疼痛などもございません。
○治療後は、専用の外用薬で治療。
○1ヶ月後に来院して、状態をチェック。
名古屋の形成外科専門医・レーザー専門医なら高い技術力と丁寧な治療で、身体に負担無く治療することができます。
お困りの方は、是非当クリニックにすぐにご相談ください。
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