にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

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名古屋栄 東京銀座 胸・肩のケロイド・肥厚性瘢痕の治療。安心のにしやまクリニック!

2016年10月23日 | ケロイド・肥厚性瘢痕・キズアト

赤く盛り上がったキズアトの治療方法


 



胸元のケロイド


最も多いのが、
胸の中央部に小さなにきびができた後、
その傷が徐々に大きくなり、
赤い盛り上がったきずあと
にになっていく経過です。

 


治療をせずにいると、
蝶の形をしたおおきなきずあと
になってしまうこともあります。



このようになると
胸の開いた服を着たくても着れなかったり、
痛みや痒み、突っ張ったりなどの症状
も伴うのでとても
不快に感じておられる患者様が多いのです。

 

 

肩・上腕のケロイド

 

肩や上腕のものは
予防接種の針の傷や
小手術の傷痕が原因となること
が多いのです。

 


やはり夏は、ケロイドが気になって
ノースリーブの服や水着が着れない
といわれる方が多いです。

 

 

治療のゴールとしては、
ケロイドが平坦になりかつ
白色瘢痕化することですが、
根気のいる長いフォローアップが
必要になることもあります。

 

 

ケロイドは、後発部位があり体質により、
本来の傷跡から大きく広がって、
赤み痒み、
痛みを伴うものです。

 

肥厚性瘢痕ということも

 

手術創やけがのきずあと、
ヤケドのあとなどが
赤く肥厚してもり上がるものです。

 

 

創の範囲を超えて
増大することのない
皮膚のキズアトのことを
言います。

 

 

自分でケロイドでないかな
と思っていても意外とケロイドではなく
肥厚性瘢痕のことも多いので、
心配な方は形成外科を受診してみてください。

 

 

 

 


ケロイドや肥厚性瘢痕の治療法

 

 


健康保険による治療を行います。

 

 

○リザベンや柴令湯などの内服薬
○ステロイドテープあるいは外用薬
○ヘパリン類似外用薬
○ステロイドの局所注射
○落ち着いたら手術による除去

 

 

 

特にステロイド注射は、
ドクターによって注射の
効果に差が出ることがあります。

 

 

 


赤く盛り上がったキズアト
ピアス後のキズアト
手術後のキズアト
など

 

 

 

赤みや固み、痒みなど
の症状をともなうことが
多いため
積極的に治療を行う
対象ですのでお気軽にご相談下さい。

 

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