にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

東京銀座と名古屋栄で2クリニック。美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科治療から予防医療まで、分かり易く説明します。

AICS(アミノインデックスがんリスクスクリーニング)とは。にしやまクリニックグループ!

2015年01月15日 | アミノインデックス

AICS(アミノインデックスがんリスクスクリーニング)とは


血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを 統計的に解析することで、がんに罹患しているリスクを評価する新しい検査です。


 

AICSの特徴


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回の採血(約5mL)で、複数のがんを同時に検査することができます。
早期がんにも対応しています。

 

AICSの検査対象となるがん


男性では4種(胃ガン、肺ガン、大腸ガン、前立腺ガン)、女性では合計5種(胃ガン、肺ガン、大腸ガン、乳ガン、子宮ガン、卵巣ガン)のがんに対するに対するリスクを評価。


AICSの対象者


下記年齢の日本人の方が対象です。妊娠されている場合、結果に影響がありますので検査は受けられません。胃ガン・肺ガン・大腸ガン・乳ガン(25~90歳)、前立腺ガン(40~90歳)、子宮ガン・卵巣ガン(20~80歳)の方



受診前の注意事項


血液中のアミノ酸バランスに影響を与える可能性がありますので、検査のための採血は、食事後8時間以上あけ、午前中に受診して下さい。またアミノ酸のサプリメント、アミノ酸含有スポーツ飲料、アミノ酸製剤、牛乳、ジュースなども食事と同様にお控え下さい。

 

当院で検査が可能な日平日(月曜から金曜まで)の11:30頃に採血となります。

 

結果について


それぞれのがん種について、がんに罹患している可能性を0.010.0の数値(AICS値)で報告します。数値が高いほど、がんである可能性が高くなります。また、AICS値からリスクを判断する目安として、「ランクA」「ランクB」「ランクC」の3段階に分類されます。



AICS
はがんであるかどうかを確定するものではありません。つまりリスクが少ない(ランクA)と判断された場合でも、がんにならないとは言い切れません。反対に、ランクCと判断されても、がんであるとは言い切れません。


AICSは今までのがん検査とは異なる全く新しい角度からがんの可能性を評価する方法で、他のがん検査と併用することでがんを見つけ出せる可能性が高くなると考えらます。

 


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