太田母斑のレーザー治療法について
■顔にある生まれつき青い色に見えるあざは、太田母斑
顔にできる青いあざのことを言います。おでこ、頬、こめかみなどにあり、統計上は女性に多く認められます。色調の変化は、ホルモンの影響により生後1年以内と思春期頃に濃くなると言われています。
■Qスイッチアレキサンドライトレーザー
青色系のあざのレーザー治療。アレキサンドライトレーザー光は、皮膚の中のメラニン色素のみに吸収されて熱を発生し、周囲の正常組織を損傷せずに色素のみを破壊します。照射スポットは、約3mm。
メラニン色素の大きな粒をレーザーで細かく砕いて、生体が異物として認識できるようにする治療です。
■治療のポイント
○照射時は、輪ゴムをパチンと弾いた程度の感覚があります
○ご希望により局所麻酔薬を使用することもできます。
○治療後経過としては、約5~7日で薄いカサブタになります。
○約2週間、当炎症を抑えるクリームを塗ってください。
○治療部位のお化粧は4~5日程度はさけて下さい。
○シャワー・入浴・洗髪・洗顔は翌日より可能です。
○治療部分は、日焼け止めクリームを塗り紫外線から防いでください。
○3~4ヶ月間隔で繰り返しレーザー照射を行う必要があります。
○体質によっては、治療後の色素沈着が強く出現することがあります。この場合には漂白効果の高いクリームやビタミンCなどを使用します。
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