日本形成外科学会:形成外科専門医の
仕事に、良性腫瘍(できもの)を取り除く
手術治療があります。
―形成外科で皮膚良性腫瘍(できもの)
を取り除く最大のメリット
最大のメリットは、
単にできものを手術で取り除くのではなく、
「キレイに取り除く」こと。
特にお顔などの見える部分は、
表情によって変化するため
正確に方向を見極める必要があります。
最小限に目立たないキズアトに配慮して
単純にシワの方向に沿わせたり、
幾何学的にS状切開、Z形成術やW形成術を使ったり
形成外科専門医が最善の方法を考えます。
-皮膚にできる良性腫瘍(できもの)について
皮膚表面にできるできものには
様々な種類があり、
できる部位によって治療方法を
検討する必要があります。
粉瘤、脂肪腫、石灰化上皮腫、
皮膚線維腫、脂腺母斑、黒あざ、
副乳、副耳、ケロイドなど
様々です。
基本的には局所麻酔により取り除き、
病理(顕微鏡)検査により
その性状の確認を行います。
-皮膚レーザー療法も選択肢の一つ
ホクロ・いぼ・脂漏性角化症などの
小さいできものについては
レーザーによる手術も考えます。
-局所麻酔は細い針で最小限に・・・
少し心配なのは、
麻酔が痛いかどうか。
最も細い針で麻酔量も最小限で行います。
-診察により検査と手術日程を・・・
血液検査(肝・腎機能、感染症、出血凝固など)を
行い手術の日程を決めます。
できている部位や大きさなどによっては、
CTやMRIなどの画像検査を
追加することもあります。
-手術日について・・・
平日から土日を含めて可能です。
-手術後の傷跡のフォローアップもしっかりと。
肌色のテープを使った皮膚固定や
内服薬による傷跡の赤みや硬さの軽減など
約半年間の治療で、
傷痕も最小限にする努力を行います。
皮膚の良性腫瘍(できもの)でお困りの方は、
お気軽にご相談ください。
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