デリケートゾーンの腫瘍(できもの)外来
デリケートゾーン(外陰部やおしりなど)に気になるできものが出来たとき、何だろうと不安になるものです。しかし、1人で悩んでいてもその問題は解決はしません。
一番の問題は、どこに受診をしたらよいのか迷ってしまうことです。当クリニックには、何カ所かの皮膚科や産婦人科を受診するもの「様子を見ましょう」と言われ決定打が無く、最終的にこちらに来ましたと言われる多くの患者様が来院されます。
できのももの種類によっては、それ自身が大きくなったり、周囲に広がってしまったり、バイ菌が入って腫れ上がり痛みがでたりするものもあります。
そのように症状になる前に、できるだけ早いうちに取り除いておいた方が良いと思います。
症状別デリケートゾーンのできものの
□毛のう炎
毛穴に菌が感染しておこる炎症。いわゆるニキビのことです。下着のラインに沿ってできる場合が多く、何度も繰り返しできることもあります。中には膿がつまっていたり、一度に数カ所にできる場合もあります。
できものの部分を清潔に保ち、ゆったりとした下着を身につけるようにします。軟膏や内服薬で治療し、膿がたまっている場合は切開して膿を出します。
□粉瘤
皮膚の毛穴が何らかの原因でつまり、皮膚のあかや皮脂がたまりがコブのようになった柔らかい良性のできもの。
痛みもないので皮膚科などで「そのままにしておいても支障はありません」と説明を受けますが、放っておくと大きくなったり、バイ菌が入ると痛みや腫れがでるので、感染を起こす前の小さいうちに取り除く方が良いでしょう。
□尖圭(せんけい)コンジローム
「ヒトパピローマウイルス」というイボをつくるウィルスが原因の性感染症。大陰唇や小陰唇、腟口、尿道口などにイボのようなものができます。イボが小さいうちは痛みやかゆみはほとんどありません。徐々に数が増えたり、イボがカリフラワー状になることもあります。
小さいうちに取り除くことをお勧めしますが、取ったあとも再発をしたり別の場所にできたりすることもあります。
□性器ヘルペス
ヘルペスウィルスの感染によって起こる性感染症。通常のセックスだけでなく、オーラルセックス、皮膚や粘膜の接触によって感染する例も出ています。
外陰部に小さな水疱ができ、痛みや発熱を伴うこともあります。希に、足のつけ根のリンパ節がはれる症状も認められます。抗ヘルペスウィルス剤の内服薬や外用薬を使って治療を行います。
□その他のもの
上皮性のポリープ、線維腫、外陰上皮内腫瘍、汗管腫、伝染性軟属腫、フォックス・フォアダイス病といったものもあります。
見た目上それぞれに特徴がありますので、診断のうえ適切な治療を行います。
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