日本の伝統文化と、正しい歴史認識を伝えたい❗

日本の伝統文化紹介と、日本の現状と問題点。

岡山新報デジタル【創価学会の正体】

2022-10-05 16:12:18 | 日記
創価学会が起こした社会問題 其の一 
言論出版妨害事件

1960年代末から1970年代にかけて、創価学会と公明党が会長の池田大作や自らに批判的な書籍の出版、流通を阻止するため、学会員や公明党党員が著者・流通業者・取次店・書店に、脅迫や圧力をかけて出版を妨害したり、出版前の原稿に自らの主張を織り込むよう要求した問題。

公明党が結成され衆議院で議席を獲得しはじめると、創価学会批判の書物が発表されることが増えた。1969年(昭和44年)の藤原弘達の『創価学会を斬る』をはじめとする様々な批判本に対して創価学会から圧力がかけられていることが明らかとなり、池田は1970年(昭和45年)5月に一連の妨害行為に対し謝罪した。この件は日本共産党の不破哲三も1970年国会での質問で取り上げた。

『創価学会を斬る』の出版については、評論家の大宅壮一は「『創価学会を斬る』という表現を用いていることは、明らかに初めから創価学会への挑戦」「奥付の発行日が昭和四十四年十一月十日ということは、衆議員総選挙まであと一ケ月と十八日、選挙戦における秘密兵器の効果を狙ったと思われてもしかたのない時点で刊行されている。これは重大な問題である」と指摘している。

これらの行為が、日本国憲法に保障された、言論の自由および出版の自由を侵害するものだとして、国会で取り上げられたが、当初、公明党はNHKの公開討論で「これらは全て嘘、デタラメである」と主張した。しかし、国会に招致された出版社や取次店などの証言により、創価学会・公明党が事件に関与していたことが明らかになるとマスメディアから激しい社会的批判にさらされると共に、創価学会・公明党の密接な関係や当時、公明党が創価学会の内部局として存在し、国会や地方議員を務めた人間が再び学会幹部として組織に戻るなど公明党が組織として独立していなかったことが、政教分離の観点から問題視された。

1970年(昭和45年)、池田大作が「言論妨害の意図はなかった」としながらも、妨害行為に対し公式に謝罪、公明党を創価学会から切り離し組織として完全に独立させるなど、創価学会・公明党の問題点を改善することを公約した。しかし後年、池田の著書「新・人間革命」では「衆院選前に、藤沢達造(藤原弘達の仮名)の本とともに、学会の批判本が次々と出されたのだ。暗黒の嵐が吹き荒れ、伸一(池田の仮名)を倒さんとする、攻撃の毒矢が放たれたのであった。」と掲載。「週刊新潮」と不破哲三は、年月が経ったことに乗じて、歴史を改竄するものだと批判した。

選挙における不正投票、不正行為、問題行動
1957年(昭和32年)4月に参議院大阪地方区の補欠選挙が施行された際、創価学会員が大阪あいりん地区に住む日雇い労働者達に候補者名の氏名の入ったタバコや現金を渡したとして創価学会員ら47名が公職選挙法違反で逮捕された。裁判では小泉隆、池田大作は無罪、45名に有罪判決が下され、有罪となった会員45名は戸田会長の名で会員除名処分を受けた。
1968年(昭和43年)に行われた第8回参議院議員通常選挙で不正行為(投票所入場券の窃盗、替え玉投票など)を行い、創価学会員34名が検挙された。
1969年(昭和44年)には投票受付時間終了後に投票所を訪れた学会員の対応を巡り暴徒と化した学会員が投票所を襲撃、投票所内にいた選挙立合人数名に暴行を加え逮捕者を出した。この襲撃事件は共産党選出の国会議員が公職選挙法改正に関する特別委員会の場で明らかにし、自治省に対処を求めている。

学会員が起こした犯罪、問題行動
学会員が起こした犯罪や社会問題で裁判所が創価学会の組織的関与認めた事案として大阪事件といった選挙違反、コーヒーカップ裁判宮本顕治宅盗聴事件といった反目する団体への誹謗中傷行動、手帳強奪事件のように学会と袂を分かった元学会幹部への違法行為が挙げられる。かつて犯罪を起こし逮捕された学会幹部を除名せず、その幹部が数年後再び刑事事件を起こし学会幹部として逮捕されたこともあり組織として学会の体質が批判されたケースも存在した。




岡山新報デジタル【今日は何の日】

2022-10-05 07:23:41 | 日記
⭕みそおでんの日(10月5日 記念日)

群馬県甘楽町に本社を置き、「こんにゃくパーク」の運営でも有名な、こんにゃくメーカーの株式会社ヨコオデイリーフーズが制定。

同社の人気商品である「田楽みそおでん」をPRすることが目的。日付は同社が田楽おでんにみそだれを付けて発売した1994年(平成6年)10月5日にちなんで。記念日は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。



「田楽みそおでん」の原材料であるこんにゃく粉は群馬県産である。この商品はレンジまたは湯煎をして温めるだけで、手軽に食べられるみそ田楽セットで、こだわりの甘くコクのある特製の田楽みそを付けて食べる。



岡山新報デジタル【10月2日号】

2022-10-04 19:06:37 | 日記
啓蒙啓発デジタル新聞

★学びと気付き 資料として!

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岡山新報デジタル【満州事変】

2022-10-04 12:53:40 | 日記

「満州事変は侵略戦争ではない」其の八


陸軍中央部の対応 其の一

9月19日午前7時、陸軍省参謀本部合同の省部首脳会議が開かれ、小磯国昭軍務局長が「関東軍今回の行動は全部至当の事なり」と発言し、一同異議なく、閣議に兵力増派を提議することを決めた。出席者は杉山元陸軍次官、小磯国昭軍務局長、二宮治重参謀次長梅津美治郎総務部長今村均作戦課長建川美次第一部長の代理)、橋本虎之助第二部長、および実質的に局長待遇であった永田鉄山軍事課長であった。省部首脳会議の決定を受け、作戦課は朝鮮軍の応急派兵、第10師団姫路)の動員派遣の検討に入り、軍事課は閣議提出案の準備にかかった。同日午前10時の閣議で南次郎陸軍大臣は関東軍増援を提議できず、事態不拡大の方針が決定された。

同日午前、杉山陸軍次官、二宮参謀次長、荒木貞夫教育総監部本部長によって、満蒙問題解決の動機となすという方針が合意され、条約上の既得権益の完全な確保を意味し、全満洲の軍事的占領に及ぶものではないとされた。

同日午後、作戦課は、関東軍の旧態復帰は断じて不可で、内閣が承認しないなら陸相が辞任して政府の瓦解も辞さないという「満洲における時局善後策」を作成し、参謀本部内の首脳会議の承認を得た。作戦課は関東軍の現状維持と満蒙問題の全面解決が認められなければ、陸軍によるクーデターを断行する決意であった。

南陸相は、事態不拡大の政府方針に留意して行動するよう、本庄繁関東軍司令官に訓電した。

20日午前10時、杉山次官、二宮次長、荒木本部長は、関東軍の旧態復帰拒否と、政府が軍部案に同意しない場合は政府の崩壊も気にとめないことを確認した。

軍事課は、事態不拡大という閣議決定には反対しないが、関東軍は任務達成のために機宜の措置を採るべきであり、中央から関東軍の行動を拘束しないという「時局対策」を策定し、南陸相、金谷範三参謀総長武藤信義教育総監陸軍三長官)の承認を得た。




岡山新報デジタル【今日は何の日】

2022-10-04 06:58:09 | 日記
⭕イワシの日(10月4日 記念日)
大阪府多獲性魚有効利用検討会(大阪おさかな健康食品協議会)が1985年(昭和60年)に制定。

日付は「い(1)わ(0)し(4)」と読む語呂合わせから。安くて美味しくて栄養豊富なイワシをPRすること、また、豊かな海を愛しはぐくむ心を育て、水産資源の有効利用について理解を深めてもらうことが目的。この検討会は、全国でも有数のイワシ漁獲量を誇る大阪湾域をひかえた大阪府が、学識経験者、魚業・加工・流通の関係者を集めて開いたものである。

イワシについて
イワシ(鰯)は、狭義には魚類ニシン目ニシン亜目の複数種の小魚の総称である。日本でイワシといえば、ニシン科のマイワシとウルメイワシ、カタクチイワシ科のカタクチイワシ計3種を指す。英語のアンチョビ(anchovy)はカタクチイワシ科の魚を指す。

マイワシ



海水魚で、沿岸性の回遊魚である。遊泳能力が高く、群れで行動する。全長は成魚で10~30cmほど。プランクトン食で、微小な歯がある。体は細長く、断面は円筒形ないしやや側扁(縦長)。背が青く、腹が白い。赤身の青魚である。鱗が剥がれやすい。

名前の由来には諸説あるが、水から出すとすぐに弱って死んでしまう魚であることの「よわし」が「いわし」となった説がある。これは魚へんに「弱」と書く漢字の由来でもある。他にも、貴族の食べ物ではない卑(いや)しい魚という意味で「いやし」から「いわし」になったとする説もある。

体に良い栄養素を多く含み、刺身・塩焼き・天ぷら・煮物・干物から加工食品まで幅広く利用されている。稚魚や幼魚はちりめんじゃこ(しらす干し)・釜あげ(釜あげしらす)・煮干しの材料になる。食用以外にも魚油の採取、養殖魚や家畜の飼料、肥料などの用途がある。