●【岡山新報デジタルとFBメッセンジャーにも来た、ディスりと脅迫めいた発言】
文中より
驚くべきことに、統一教会と密接な関係がある自民党のとある議員から、直接脅迫めいたことをほのめかされたこともあったという。 「ある自民党議員の街頭演説を取材したら、議員がわざわざマイクを外して、直接『〇〇さん、早く××の家に帰ったほうがいいよ』と告げてきたんです。ようは、私の本名と住所を知っているというアピールですよね」
富士山測候所記念日(8月30日 記念日)
1895年(明治28年)のこの日、富士山頂剣ヶ峯に野中測候所が開設した。
この測候所は大日本気象学会の野中至(1867~1955年)が私財を投じて建設したもので、木造6坪の観測所だった。観測を始めたのは10月からで、1923年(大正12年)に開設された気象庁の富士山測候所の前身となった。富士山測候所は、自動観測技術が進歩したために1999年(平成11年)にレーダー観測が廃止され、2004年(平成16年)10月1日に最後の常駐職員が下山し、無人施設となった。
在りし日の富士山測候所
現在、富士山特別地域気象観測所として気圧・気温・湿度などの観測を行っている。また、富士山頂の代表的な構造物であった旧レーダードームなどは、山梨県富士吉田市にある富士山レーダードーム館に移設され、往時をしのばせる施設として見学することができる。
⭕文化財保護法施行記念日(8月29日 記念日)
1950年(昭和25年)のこの日、国宝・重要文化財などを保護・活用するための基本となる法律「文化財保護法」が施行された。
1949年(昭和24年)1月26日に世界最古の木造建築である奈良・法隆寺の金堂が全焼したのをきっかけに、文化財保護政策の抜本的改革が望まれ、従来の「国宝保存法」「重要美術品等保存法」「史蹟名勝天然記念物保存法」をまとめた「文化財保護法」が制定された。この法律は国民の文化的向上と、世界文化の進歩に貢献することを目的としている。記念日は1951年(昭和26年)に文化財愛護を呼びかける日として制定された。
法隆寺の金堂が全焼した1月26日は「文化財防火デー」、文化財保護法が公布された5月30日は「文化財保護法公布記念日」となっている。