日本の伝統文化と、正しい歴史認識を伝えたい❗

日本の伝統文化紹介と、日本の現状と問題点。

神道とは

2022-05-31 11:02:17 | 日記
◎神道 九


◆教義 三

近世に入ると、儒教の隆盛に伴い、理当心地神道、吉川神道などの儒家神道が盛んになり、神仏習合が強く批判され、儒教の徳目と神道の一致が説かれた。



儒家神道を集大成したのが垂加神道で、垂加神道説では神と人が「天人唯一之道」という合一状態にあるとし、神道とは人が神に従って生きることであり、人は神に一心不乱の祈祷を行うことで冥加を得なければならないが、それには人が「正直」でなければならず、その「正直」の実現には「敬(つつしみ)」が第一だとする教説が説かれた。

近世中期には国学が出現し、本居宣長は神道を儒教や仏教の教理によせて解釈することを強く批判した。近世後期には、平田篤胤がキリスト教の最後の審判の観念の影響を受けた幽明審判思想を唱えたり、その門人らが天之御中主神を創造神とする単一神教的な観念を展開するなど、近代に連なる教理の展開を遂げた。



また、幕末には後期水戸学による神道説も唱えられ、国学と儒教を結びつけることで国体論を説き、尊皇論を唱え、幕末の志士たちの思想に影響を与えた。

#神道9



今日は何の日

2022-05-31 07:58:10 | 日記


古材の日(5月31日 記念日)

愛媛県松山市に本社を置き、「古材流通の文化」を創造することを目指して、古材の再活用に向けた事業を展開する株式会社ヴィンテージアイモク(現:株式会社アステティックスジャパン)が制定。

日付は「こ(5)ざ(3)い(1)」(古材)と読む語呂合わせから。古材の魅力を伝え、その有効利用や再利用について理解と関心を深める日。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

古材
画像元井上和則地所

古材について

戦前の日本では、国産の良質な木材が建築に使われていた。また、新しい木材は高価であったため古材が利用されることも多かった。しかし、戦後の建設ブームで安い強制乾燥材や外国産の安価な木材が多く使われるようになった。

これらのことから、古材とは、1950年(昭和25年)以前、または築50年以上の古民家から取り出された国産木材のこととされている。

古材は、長い時間をかけて乾燥された天然乾燥材で、十分に乾燥しているため新材よりも強度に優れている。また、経年変化による傷や割れ、独特の色合い、温もりのある風合いなど、新材にはない魅力がある。

新築やリフォームにおいて古材を利用することは、古民家を解体する時の廃棄物を減らすことができ、持続可能な資源循環型の社会に貢献していると言える。

「こ(5)みん(3)家=おうち(0)」の語呂合わせから5月30日は「古民家の日」となっている。




今日は何の日

2022-05-30 08:21:10 | 日記


文化財保護法公布記念日(5月30日 記念日)

1950年(昭和25年)のこの日、「文化財保護法」が公布された。

「文化財保護法」とは、国宝・重要文化財などを保護・活用するための基本となる法律で、国民の文化的向上と、世界文化の進歩に貢献することを目的としている。



1949年(昭和24年)1月26日に奈良・法隆寺の金堂で火災が発生し、世界的にも有名であった金堂の壁画のほとんどが焼失してしまった。これをきっかけに、文化財保護政策の抜本的改革が望まれ、従来の「史蹟名勝天然記念物保存法」「国宝保存法」「重要美術品等保存法」をまとめた「文化財保護法」が制定された。

この法律では、個人の土地で土器や石器などを発見した場合、その出土品(遺物)は埋蔵物として、発見者が所轄の警察署長に発見の届け出を行うこととされている。

法隆寺の金堂が全焼した1月26日は「文化財防火デー」、文化財保護法が施行された8月29日は「文化財保護法施行記念日」となっている。

金堂の壁面には7世紀末頃の仏教絵画が描かれていた。確実な歴史的史料がないことから作者は不明とされている。以下の画像は金堂壁画の中でも代表作として知られた「6号壁・阿弥陀浄土図」(上部、焼損前)である。




産業廃棄物仮置場設置基準違反

2022-05-28 17:37:26 | 日記
🔴【【小賀原工務店】廃棄物仮置場設置基準違反事案の件❗】#5月28日



●産業廃棄物の排出事業者は、産業廃棄物を処理する過程で一時的にそれらを保管しなければならない場合、廃棄物処理法によって定められた保管基準を守らなければなりません。

そして、その保管基準の一つとしてあるのが、掲示板・看板の設置です。

産業廃棄物の排出事業者は、産業廃棄物を処理する過程で一時的にそれらを保管しなければならない場合、廃棄物処理法によって定められた保管基準を守らなければなりません。

そして、その保管基準の一つとしてあるのが、掲示板・看板の設置です。 仮置きが違法になるのは廃棄物保管場所の事前届出義務があるから2010年に行われた廃棄物処理法の改正では、新たに廃棄物保管場所の事前届出」の義務が明文化されました。
具体的には、廃棄物処理法第12条3項で「産業廃棄物の保管を行おうとするときは、あらかじめ、都道府県知事に届け出なければならない」としています。

仮置きするだけという認識であったとしても廃棄物処理法第12条3項に該当する場合は、都道府県知事に事前に届出していないといけないということです。

もし、仮置きが廃棄物処理法に違反していると判断されると、「6月以下の懲役、または50万円以下の罰金」という罰則を受けてしまう恐れがあります。
と此の様に成っています。

本会が通報を受けた時には、情報提供者の話では「気が付いたときには10日以上は経過しています」と言うことでした。

そして岡山市産廃対策課に情報提供をしたのが4月12日。
その日の16時10分に産廃対策課が行政指導を行なっている。

その後、小賀原工務店は木屑とブロックガラの遮蔽壁の設置をしたものの、産廃仮置場設置看板の設置が成されていなかった。
本日確認したら、自社看板が取り外されて、代わりに仮置場設置看板が貼られていた。

1ヶ月以上経過して、産廃仮置場設置看板を掲げたこの事を鑑みると【産業廃棄物仮置場設置申請】が、最初から成されていなかった可能性が大きくなった。


国会議員のポスター看板が業者側に産廃対策課の忖度を促す結果に成ったのか⁉️

今後、岡山市産廃廃棄物対策課への取材で解明していきたい❗

#5月28日 #小賀原工務店 #産廃仮置場 #産廃仮置場設置看板 #産廃対策課の国会議員への忖度



今日は何の日

2022-05-28 08:00:36 | 日記


花火の日(5月28日 記念日)

1733年(亨保18年)のこの日、隅田川の両国橋付近で水神祭りの川開きが行われ、慰霊を兼ねた花火が打ち上げられた。これが「両国川開きの花火」の始まりであった。

この年は第8代将軍・徳川吉宗(1684~1751年)の治世で、全国的に凶作に見舞われ、大飢饉になったうえ、コロリ(コレラ)が大流行して多くの死者が出た。この犠牲者の慰霊を兼ねて打ち上げられた花火は、やがて庶民の楽しみとして定着した。

その後、江戸を代表する花火師の屋号である「玉屋」と「鍵屋」が技を競うようになった。両国橋を挟んで上流を玉屋が、下流を鍵屋が受け持ち、交互に花火を上げる二大花火師の競演であった。この時、花火師を応援する声として「たまや~」「かぎや~」の掛け声が生まれた。

両国川開きの花火は、明治維新や第二次世界大戦、その後、昭和に入ってから交通渋滞など交通事情の悪化、隅田川の水質汚濁による臭害などにより中断された時期もあるが、1978年(昭和53年)に現在の「隅田川花火大会」に名称を変えて復活し、以後毎年7月に開催されている。ただし、2020年(令和2年)は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大の影響を受けて、開催の中止が決定された。

隅田川花火大会

東京を代表する花火大会として、隅田川花火大会のほかに、神宮外苑花火大会、東京湾大華火祭があり、これらは「東京三大花火大会」と呼ばれている。また、「日本三大花火大会」は、秋田県大仙市の全国花火競技大会(大曲の花火)、茨城県土浦市の土浦全国花火競技大会、新潟県長岡市の長岡まつり大花火大会とされている。