先日・・・ふと
なぜウチの藤は花を咲かせないんだろうと真剣に疑問を感じた
・・・と言っても私が植えた訳でもなく(先住人)
大事にしているわけでもなく(普段は忘れている)
夏の炎天下にさえホースが届かない理由で水をあげた事もない
道下脇の雑草の中に植えられている「藤の木」がふと気になった
ネットで調べて見たら
まあまあ ビックリ
同じように悩んでいる方たちがたくさんいるではないですか
「なぜ咲かない?」
ある方は Aさん
成長と共に根が回りすぎ
「鉢」を何しろ大きなモノに交換してあげたら
その翌年からまったく花を咲かせなくなった
また ある方は Bさん
日光も十分当たり 水も肥料も十分にあげて世話をしている
それなのに葉だけが茂り数年経っても花が咲かない
それに対してのアンサーが
「目からうろこ」
答えをご存知な方も
そうで無い方もちょっと長いですがお付き合いください
Aさんへのアドバイス
一言で言えば「木の若返り」なんだそうです
植物が花を咲かせたり実を生らせる「行為」「目的」というのは
ひとつしかなく 「子孫」を残そうとする為なんだそうです
狭い鉢の中でもうこれ以上根を伸ばせない!と判断した藤は
子孫を残さねばと判断し毎年開花結実していた
ところが
ニンゲンが用意した大きな鉢に植えられてしまった藤は
「おっと広いぞ!まだまだこの場所で生きられる」
それなら死に物狂いでエネルギーを消費し花を咲かせなくっても
人生楽しもうぜ!と思ったかどうかは知らないけれどw
鉢の交換は 一回りだけ大きいのに変えてあげるのには大きな意味があったんですね
Bさんへのアドバイス
環境が良すぎて
(特に肥料は藤にはいらないらしい)
藤の木は 人生を謳歌し過ぎ
「子孫」を残す行為を先へ先へと伸ばしている
こういう場合は
ちょっとイジメて生命の危機を感じさせてやると
大慌てで「子孫」「子孫」と思い出し花を咲かせるそうです
その虐待?♪方法は・・・・・ 恐ろしいですよ
根切り!
枝をカッターでグルリと剥ぎ取る!
脅かす!
最後の脅かす!は・・・なかなか面白く
花を咲かせない 藤の木にノコギリを見せて
「来年咲かなかったら切るぞ!」と脅かしたら
見事に美しい花が満開に咲いたそうですよw
「春」はそんな植物たちがいっせいに芽吹き
子孫繁栄のために死に物狂いで
咲き乱れ
種を飛ばし
実を生らせ
そんな「大地」のパワーが私たちの目に見えたなら
そりゃあもう・・・・花火のように美しいでしょうね
「子孫繁栄」かぁ
ヒトはそんな事を考えながら子を産み育てているんだろうか
この地球上の生きとし生けるものすべての中で
ニンゲンだけが「希薄」なような(気がする)
テレビで放映された(らしい)
キツネの子育ての話を聞いた
生まればかりの子狐たちを育てる為に 親キツネは狩りをする
一日かかって「鳥」を捕まえ 子狐たちに与える
親は日に日に弱り痩せてゆく
それでもおぼつかない足で狩りにゆく
鳥の一羽も捕まえられない時は 巣から「卵」を盗み
潰さぬように口にくわえ
子狐たちの待つ巣穴へ何キロもの道のりを急ぐ親キツネ
「鮭の川登」 流れに逆らい生まれた川に帰る鮭たち
彼らは川を登りはじめてからは一度も食べ物を口にしないそうです
岩にぶつかり傷だらけ 厳しい形相 変わり果てた姿で
目的はただひとつ 「産卵」という子孫を残す行為なんですね
そして目的を果たした鮭は死んでゆく
「子孫繁栄」なんて
そんなでっかい事は考えなくていいけれど
せめて生まれた子どもだけでも 育て上げないと
(最近のニュースは(親による)幼児たちの無残な死が多すぎます)
ワタシたちニンゲンはキツネ以下に成り下がっている
さて
どうしようかな
ウチの藤の木・・・咲かせるためのちょっとしたイジメ
てっとり早く (やっぱり)脅かし作戦でしょ
ノコギリを根元に当てて
「咲かないんなら切るぞ 本当に切るからな わかったか!」
(そんな事より私の場合は愛で意識してあげ水をあげることかも~)
脅かし作戦
ちょっとウチの娘豚にも効果があるかも知れない
(ここ何日 病気にかこつけて相当わがままになっている)
「こらMOMO!早く良くならないとトンカツにして食っちまうぞ」
生命の危機感で 治ったりして 期待する!!!
あのすさまじかった雨と風が止んで (恐ろしくて眠れませんでした)
今年はじめて キッチンの窓を開けてみました
気温23度 春の風が気持ちいいです
なぜウチの藤は花を咲かせないんだろうと真剣に疑問を感じた
・・・と言っても私が植えた訳でもなく(先住人)
大事にしているわけでもなく(普段は忘れている)
夏の炎天下にさえホースが届かない理由で水をあげた事もない
道下脇の雑草の中に植えられている「藤の木」がふと気になった
ネットで調べて見たら
まあまあ ビックリ
同じように悩んでいる方たちがたくさんいるではないですか
「なぜ咲かない?」
ある方は Aさん
成長と共に根が回りすぎ
「鉢」を何しろ大きなモノに交換してあげたら
その翌年からまったく花を咲かせなくなった
また ある方は Bさん
日光も十分当たり 水も肥料も十分にあげて世話をしている
それなのに葉だけが茂り数年経っても花が咲かない
それに対してのアンサーが
「目からうろこ」
答えをご存知な方も
そうで無い方もちょっと長いですがお付き合いください
Aさんへのアドバイス
一言で言えば「木の若返り」なんだそうです
植物が花を咲かせたり実を生らせる「行為」「目的」というのは
ひとつしかなく 「子孫」を残そうとする為なんだそうです
狭い鉢の中でもうこれ以上根を伸ばせない!と判断した藤は
子孫を残さねばと判断し毎年開花結実していた
ところが
ニンゲンが用意した大きな鉢に植えられてしまった藤は
「おっと広いぞ!まだまだこの場所で生きられる」
それなら死に物狂いでエネルギーを消費し花を咲かせなくっても
人生楽しもうぜ!と思ったかどうかは知らないけれどw
鉢の交換は 一回りだけ大きいのに変えてあげるのには大きな意味があったんですね
Bさんへのアドバイス
環境が良すぎて
(特に肥料は藤にはいらないらしい)
藤の木は 人生を謳歌し過ぎ
「子孫」を残す行為を先へ先へと伸ばしている
こういう場合は
ちょっとイジメて生命の危機を感じさせてやると
大慌てで「子孫」「子孫」と思い出し花を咲かせるそうです
その虐待?♪方法は・・・・・ 恐ろしいですよ
根切り!
枝をカッターでグルリと剥ぎ取る!
脅かす!
最後の脅かす!は・・・なかなか面白く
花を咲かせない 藤の木にノコギリを見せて
「来年咲かなかったら切るぞ!」と脅かしたら
見事に美しい花が満開に咲いたそうですよw
「春」はそんな植物たちがいっせいに芽吹き
子孫繁栄のために死に物狂いで
咲き乱れ
種を飛ばし
実を生らせ
そんな「大地」のパワーが私たちの目に見えたなら
そりゃあもう・・・・花火のように美しいでしょうね
「子孫繁栄」かぁ
ヒトはそんな事を考えながら子を産み育てているんだろうか
この地球上の生きとし生けるものすべての中で
ニンゲンだけが「希薄」なような(気がする)
テレビで放映された(らしい)
キツネの子育ての話を聞いた
生まればかりの子狐たちを育てる為に 親キツネは狩りをする
一日かかって「鳥」を捕まえ 子狐たちに与える
親は日に日に弱り痩せてゆく
それでもおぼつかない足で狩りにゆく
鳥の一羽も捕まえられない時は 巣から「卵」を盗み
潰さぬように口にくわえ
子狐たちの待つ巣穴へ何キロもの道のりを急ぐ親キツネ
「鮭の川登」 流れに逆らい生まれた川に帰る鮭たち
彼らは川を登りはじめてからは一度も食べ物を口にしないそうです
岩にぶつかり傷だらけ 厳しい形相 変わり果てた姿で
目的はただひとつ 「産卵」という子孫を残す行為なんですね
そして目的を果たした鮭は死んでゆく
「子孫繁栄」なんて
そんなでっかい事は考えなくていいけれど
せめて生まれた子どもだけでも 育て上げないと
(最近のニュースは(親による)幼児たちの無残な死が多すぎます)
ワタシたちニンゲンはキツネ以下に成り下がっている
さて
どうしようかな
ウチの藤の木・・・咲かせるためのちょっとしたイジメ
てっとり早く (やっぱり)脅かし作戦でしょ
ノコギリを根元に当てて
「咲かないんなら切るぞ 本当に切るからな わかったか!」
(そんな事より私の場合は愛で意識してあげ水をあげることかも~)
脅かし作戦
ちょっとウチの娘豚にも効果があるかも知れない
(ここ何日 病気にかこつけて相当わがままになっている)
「こらMOMO!早く良くならないとトンカツにして食っちまうぞ」
生命の危機感で 治ったりして 期待する!!!
あのすさまじかった雨と風が止んで (恐ろしくて眠れませんでした)
今年はじめて キッチンの窓を開けてみました
気温23度 春の風が気持ちいいです