小さな命が教えてくれる

どうでもいいことで悲しくなったり落ち込んだりする時がある

さっき
キッチンからサンドイッチを載せたお皿とサラダを載せたお皿を同時に持ってゆきたくて
私は左手に杖を持っているから片方の手しか使えない

それでも往復するのはイヤと考え
微妙なバランスで二つのお皿を何とか持ったんだけれど・・・結局は落としてパーーー
（二つあるトレーは何故かリビングにあって使えなかった）

床に落ちたパンや野菜を拾いながら
無性に情けないやら悔しいやらで自分に腹が立って　プンプン



３月から４月にかけて　野鳥は巣作りに大忙しになるんです
私も暇ですから
窓からぼーーっと巣作りに没頭する野鳥の姿を眺め　

小さい小枝やひとつまみの藁しか運び込めない小さなクチバシ
何度も何度も　ひっきりなしに　飛び回り　探し回り　行ったり来たりが半端じゃない

でも　結局は立派で頑丈な巣が完成するわけです

ただ　時間　がかかるだけ　　それだけなんですね



昔の私だったら
こんなレンガの一つや二つ
２０キロの土なんざぁ　肩に担いで
重たいピアノだって　冷蔵庫だって　なんでも一人で移動させる力があって
あっと言う間に思い描いた「庭」や「インテリア」が完成したのに


イヤ　その考え方は間違いだな


私も野鳥とおんなじで

結局は「完成」するんだから　何も困ってなんかないはず

ただ　「時間」が人よりかかるだけ　それだけの事（・・と割り切らなきゃｗ）


今年も見られるかしら
小さな庭にやってくる　野鳥の夫婦


気を取り直して
作り直しましょうと思ったら　そうだパンが無いんだ

・・・で
オニギリとホワイトシチュー（野菜だらけですよ）

　　　
　　　一度で持ってゆけるように　スープボールは小さくなりましたがｗ
　　　一口サイズのおにぎりは娘豚用（現在ちょっと病気中）
　　　大きなおにぎりは私用（現在過食ぎみ？！）



一緒に食べようって誘ったんだけれど
今日はお日様が顔を出しているものだから
日向ぼっこに夢中のようです

残しておいてあげるからね～～（たぶん）