毎日が日曜日・・・のようなもの

仕事もリタイア 家での生活を中心に気楽な毎日
明るい引きこもり人生を送っております

目指せ!おうちキャンプ料理

2020-01-26 14:24:41 | 日記
あれ以来・・・
ポツンと一軒家(アマゾンのプレミアムで)をランダムに一話ずつ見ております
ご夫婦が仲良しなのがほっこりします
信頼と協力・助け合いがなければ暮らしてゆけませんものね

ポツンと・・で決して起こらない不幸は 不倫と離婚かなw
Yahooのニュースでは今日も若手の男優さんと女優さん(どっちも知らないヒトだけど)が
日本中に叩かれておりますが・・・

個人的に修復できるかも知れない事がこれほど炎上してしまうとなんとなく可哀想にもなります
有名人は大変ですね

朝方の雨が雪に変わって
お山はうっすら雪化粧をしております
今朝のドドちゃんは悪天候になるのが解っていたのか
夜中の3時半ごろやって来て
猫なりに今の時間はちょっと早すぎて迷惑という自覚はあるようでw
ボリューム1の囁くような超小さな声でご飯を催促している 猫の遠慮はアルアル!

そんな小さな声でも私の猫センサーは感知して起きてしまうんだから
既に立派な猫オバサンです

今日のランチ
目指せ!おうちキャンプ料理

       
簡単ストーブ料理で ほうれん草と豚ばら肉を土鍋で蒸してみました

   
お水は入れずにごま油と生姜をたっぷり入れて あっと言う間に出来上がり~

         
お肉に野菜を巻いて食べてみました

    
タレはポン酢にごま油・生姜やネギ 七味唐辛子と白炒りゴマ
ゴマ油が効いて美味しかったです
きっとキャベツでも水菜でも白菜でも豚バラに巻けるものなら野菜は何でもイイと思います

土鍋蒸しが出来上がるまで
ドラちゃんと一緒にゴロンゴロンして遊んでます
土鍋は100円! 一人鍋には丁度良い大きさです


       

薪ストーブまわりは雑然! いつもこんなものです
軒下に置いていた木端ですがやはり今朝の雨で少し濡れてしまって・・・
立てかけながら乾かしてます

ストーブに掛けてあるヤカンのお湯はすぐにチンチンと沸騰するものだから
その音を聞くと何かが飲みたくなる
ガスや灯油の上でヤカンが沸騰してもそれほど感じないけど
薪の沸騰だと何故だかコーヒーやほうじ茶が飲みたくなる♪

              

ポツンと・・・では山奥で平飼いの養鶏場をやっているご夫婦が映ってます
きっとお肉も卵も最高に美味しいんだろうなぁ
山の濃い緑を見ているだけで心が和みます



「こま切れ」なお話

2020-01-25 13:19:19 | 日記
オレ様のご飯の時間だろ・・・です
      

オレ様猫のドドちゃんはどこまでも威張っていたいけれど
私には頭があがりません
ご飯が貰えるまで鳴いてがんばります

                  

そこはクロリンの餌場なのに横取りしちゃって・・・
ご飯をあげる時私の手に触ってきそうになるので 
オイオイと引っ込めて(そりゃ触りたいけど
付かず離れずの関係でいようね 情が移りすぎると心配が激しくなる性格だから・・・
お前が来ても来なくても全然平気~♪でいたいから
天国に逝ったナツメくんを思わせるイケメン猫のドドちゃんです

「こま切れ練習」法

      

ピアノの椅子には長くて15分程度しか座っていられない
足も悪いけど腰も悪いので~
背もたれのない椅子は腰が痛くなって難しいの
(だからといって専用事務椅子で弾けるかと言うと・・・そういうものでもないらしいw)

                 

だからこま切れに数回に分けて 立ったり座ったりたまにストレッチしたりで忙しいの

何とか弾けるんだけれど私は上手に楽譜が読めない
解らない音符やメロディーはユーチューブという偉大な先生がいる
探せばだいたいは誰かが弾いてくれている「お手本」が見つかる
それを何度も何度も聴いて覚えるの
全音のピース カッチーニのアベマリア 難しくないんだけれど難しい この曲は苦手だなぁ

こま切れ練習のイイところは潜在意識が超スピードで学習してくれている(・・・感じがする)
何事も(勉強もお稽古ごとも)長時間すればイイってもんでもないようで
違う事をしていても私の中のどこかで練習は続いているようで
次にピアノにさわった時はちゃんと弾けていたりする


お昼頃に彼が薪を運んでくれる予定です
今年は偶然にも彼が出会ったおじさんが破格の値段で薪を分けてくれます
まぁ 薪といっても市場には出せないような「こま切れの薪」なのですが
ウチではそんなの関係ないから
しっかり乾いてて燃えてくれたらそれで大助かりです

      
       薪はカンペキに乾燥してます よく燃えるぞ     

オマケの焚き木もいっぱいサービスしてくれました 嬉しい
そして何と軽トラで無料で運搬までも 至れり尽くせり
ボロ屋を見られるのは恥ずかしいけれど(ましてや今は土砂崩れーーーー
親切な気持ちにありががとうです

ヒロシさんの影響♪で「ひとりキャンプ」が大流行なんだそうです
キャンプ用の焚き木もよく売れているそうです
ヒトは遺伝子的にも揺らぐ炎に憧れるんだと思います
ヒトだけじゃなくってウチの愛猫ドラちゃんも薪が燃え出すとじっと傍で見つめています

         
ちょっとイビツでちょっと汚れているだけ まったくオッケーです
過去数年間でもダントツの安さです

冬場は燃料費が家計を苦しめます
灯油は高いし イイ気になって使っていると二缶が4日も持たない
だから今年の冬は親切な薪のおじさんに彼が出会えて本当に良かった
(おじさんの話好きがちょっと大変なようですがw まぁ頑張って

筋子のおにぎり4個とかす汁をドンブリで3杯飲んで今帰りました
その食欲を写真に撮ろうと思うけれど
何しろ食べるのが早くって 私が席に着くころにはもぉ・・・・残骸が
力仕事・体力だけが生命線 いくら食べても太らない(太れない)

夜勤仕事ですからこれからウチに帰って寝るようです お疲れーーーー ありがとう
私はこれから掃除と洗濯
ストーブの上で今日もバンバン乾かすよぉ

或る日のランチ

       

ようやく大好きなおにぎりも普通に食べたい気分になって来たから
口の中の違和感(歯を抜いたから)も治まったようです






NAOKOさんのバィオリン

2020-01-24 12:12:43 | 日記
ドラちゃんおはよう     
   

おはよう  

おはよう   

なんにゃ おかあにゃ うるさいにゃ
ドラは音楽を聴いているんにゃ 


最近ドラも私も大好きな
寺井尚子さんのバィオリンの音色
(ああ朝の雑然としたキッチンが写り込んでますが 気にしないで


   

朝一番に流すのは彼女のアベマリア(カッチーニ)
感動の太い音色です
音の太さと深さにバィオリンの根本が覆されたような衝撃
(ヒステリックなあのキキキーーのあの高音がちょっと苦手です それがバィオリンの華やかさであり
 醍醐味なんでしょうけど・・・彼女のバィオリンはあくまで太い音色に拘っているような感じです)

とか何とかウンチクを垂れるほどバィオリンの事は知りません
・・・が
音が心地良いのだけは解る ドラも私もw

今朝もリビングのストーブでランチの支度

    

えーーとコレは・・・

          
お豆腐と肉団子のピリ辛煮

ハイ出来上がり~

     
マルちゃんのワンタンスープにハマってます
抜歯してから歯茎の傷が塞がらず 口の中がすごく気持ちが悪かった
そんな時 マルちゃんのワンタンスープが喉越しツルツルっと入っていって美味しかったの
それ以来病みつきです!

 

ご飯もお粥くらいに柔らかく炊いて・・・歯がきちんと治るまで仕方ありません

怪我の功名?♪
体重だけは努力もなく勝手に落ちてゆきますわw

それにしも寺井尚子さんのバィオリン 素晴らしいです
この方 肩書きは「ジャズ.バィオリン」(なんか珍しいですね)
リベルタンゴやキサス,キサス,キサス・・・低くて太い音色がセクシーで素敵でした 
ユーチューブでバンバン聴けます 有難いです

私のアベマリア(カッチーニ)はなかなか完成していない
三日もピアノのフタを開けてない
今日は気合を入れて練習するか



ポツンと一軒家・ポツンと一言

2020-01-23 12:32:54 | 日記
昨日は病院疲れ・・・
病院という所は本当に体力が消耗するところ
検査検査 あっち行けこっち行けとたらい回し~
予約の時間なんて何の意味があるんだろうか・・・2時間以上も待たされる

病院の3階にカフェテリアが出来たというので
そこで超不味いコーヒー(100円)を飲みながら時間を潰したり♪
彼は大盛りカレーを食べておりました スープ付で300円也 安いよね

検査の結果はすべて良好 この調子で3月まで頑張って再入院へ
体重もあれから3キロほど落ちたので
ちょっと痩せすぎなんて言われて気を良くしたり(まったく痩せては見えないけどねw)

今朝は雨
雪に変わりそうな冷たい雨が降っています

フルーツのポタージュを作って見ました
みかん りんご バナナの果物に人参玉ネギじゃが芋もミキサーにかけて

        
淡いオレンジ色のスープです
温かいフルーツ・・・甘くて美味しい

    
真ん中の白いのはプレーンヨーグルト
甘さに酸味も加えて頂いて見ました

冬はなるべくガスレンジは使わない ガス料金の節約になります
なんてもストーブで ご飯もスープも煮物も作っています

         

火力が強いので気を付けないと あっと言う間に焦げてしまいます


       


アマゾンのプレミアムで「ポツンと一軒家」を見つけ
こんな番組があるのは知っていたけれどテレビはないでの見た事がない私
テレビはあるけれどそんな番組をまったく知らなかった彼

へぇ~ ほぉ~ まさかぁ~ ええっ!
山奥や断崖絶壁にポツンと暮らしておられる人たちはみなさんご高齢
道なき道を降りたり上ったり・・・みなさん足腰丈夫でボケてない!

歩くという事がいかに大事か・・・
歩かないとボケやすい
ああどうしよう 私だ・・・

病院のエレベーターの中で彼がポツンと言った

「歩けるだけで本当に幸せなんだね 歩ける事が不思議に感じるよ

歩くのが不自由な人たの病院ですから
車椅子の方たち 杖でやっと歩いている人たち(あらっ♪私です)で溢れてます

ポツンと一軒家
80過ぎのおばあさんが背負子に薪をいっぱい積んでヒョイヒョイと山を登る
その後ろを番組スタッフのお兄さんさんたちがやっと付いて行っている
あの体力はランボーよりもかっこ良かった

それにしてもテレビと縁を切ってから(15年くらい?♪)
久しぶりに見る女優さん・タレントさん・歌手の人・・・ビックリするほど老けていた

私だけじゃなかったんだ みんな平等に年を取る

玉手箱を開けた気分になりました






怪物はささやく・・・

2020-01-21 14:09:02 | 日記
冬らしい冷たい風が吹いてますが
お日様はきらきら陽射しはリビングいっぱいに届いております

今日も素敵な一日になりそうだね ドラちゃん

        

最近ハマッている「ラムネ菓子」 そこいらじゅうに転がってます

    

口の中で淡雪のようにスッと溶けて まるで魔法のようなお菓子です
(食べ過ぎると喉が痛くなるw)


        

今日もドラは怪物(カエルの妖怪か!?)に戦いを挑むようです
怪物の口はチャックになってて 開けると長い舌が出てきます
・・・・が作った私でさへ不気味なので開けませんw


               

怪物・・と言えば
昨晩観た映画「怪物はささやく」

ジャンルで言えば子供向け(ダークファンタジー)なんだろうけど決して子供騙しではない
逆にこれって子どもが見て理解できるんだろうか?
内容が深すぎて大人の私でさへ えっなんで?と戸惑う物語
(でも素晴らしい映画です

複雑な事情を抱え込む男の子の前に現れる怪物(イチイの木の化身)
毎夜現れて三つの物語を話します

怪物の話す物語は決して美しいものではなく残酷と矛盾に悩んでしまうような物語ばかり
イチイの木が言うのです
人とは複雑でそういうものだと 
良いと思ったニンゲンが悪く 悪く思ったニンゲンが良い場合もあると言い少年を悩ませます

悩んだのは少年ばかりじゃなくって
それを観ていた私も悩んでしまいました

話は大きく反れますが

去年の11月 私の人生にいろんな影響を与えてくれた友人が天国へ旅立ちました
その訃報が遅ればせながら私の耳に入ってきた時も涙の一粒さへ流れませんでした
今も泣けません 
不思議だけれど悲しみが湧いてこないのです
受け止められていないのか・・・どうなのか

あの人は悪いニンゲンだったのかそれとも良いニンゲンだったのか
私は無邪気な子どものようにヒトを善悪で分けようとし過ぎるところがある
イチイの木が言うように ヒトは複雑であり残酷と矛盾で出来ている

私の事でいえば決して私は良いにニンゲンではない
良いニンゲンになろうとそう努力しているけれど善悪で分けたら・・・自信はない

「怪物はささやく」の映画に戻りますが
一つ目の物語が感慨深い
最愛の女性を殺したのは実は王子であって 魔女の王妃ではなかった
王子は本当は自分が殺したくせに王妃(魔女)に罪を着せ追い払い自分が君主となった
その後国を統一し民衆に愛される王として一生を過した

世の中とは ヒトとはこれくらい複雑に入り組んでいるのかもね

王子は愛した女性(村の娘)と駆け落ちまでして王妃(魔女)から逃げたのに
王妃(魔女)から国を奪う手段として愛する女性を殺しその罪を王妃に擦り付けた
民衆は疑う事なく王子に味方し王妃(魔女)を追いやった
その後王子は王様となり力の限り国を守り民衆には慈悲深く良き王として一生を終えた

国が平和で民衆に愛された王様は幸せだったんだろうか
どんなに良き行ないをしても王様は知っているんだよね 
自分が殺した最愛の女性の事を
重い重い十字架を背負いながら生涯を終えたのだろうと思う

生きていればそりゃ間違いは犯す ヒトを傷つけたり 騙したり 裏切ったり いろいろ

またまた話は物語に戻りますが
13歳の少年には病に苦しむ母親がいる
母親は気丈に「良くなるから大丈夫」と言って少年を励ます
少年は母親の言葉を信じたいけれど心の奥底ではきっと助からないと知っていた

少年は毎夜同じ悪夢にうなされていた
教会が崩れ落ち深い穴に母親が落ちそうになる
少年は母親の手を握り助けようとする 絶対に離さないから、助けるからと・・・
でも少年は手を離してしまい大好きな母親は奈落の底へ落ちてしまう(そこで目が覚める)

怪物は少年に何故手を離したのかその意味を話せ 真実を話せと迫る
そうしなければ一生その悪夢は付きまとうぞ・・・と

少年はとうとう思いの丈を怪物にぶちまける

そうだよおかあさんを殺したのはボクだよ ボクが殺したんだ

イチイの木は少年に教えたかったんだよね
真実を見つめる心 真実から目を逸らさない強い心 善と悪を容易に分けられない難しさ

少年は「終わらせたかった!」と絶叫する
大好きな母親に助かって欲しいのは真実
でもこの苦しくて悲しい気持ちを終わらせたいのも真実
相反する気持ちなのにどちらも真実だという矛盾

助かって欲しい気持ちと楽になりたいう気持ち

ボクが諦めたから手を離したからおかあさんは死んだ ボクは悪者・ボクが殺した(悪夢)

一度観ただけの映画なので
怪物(イチイの木の化身)の深い言葉を全部は理解できていない私です
・・・が

少年のボクが殺した ボクは悪者・・・と思い込んでしまう彼の気持ちは理解できる

私も何匹殺してきたんだろう 
動物と暮らしていると後悔ばかりが積み重なって
私は殺し屋 私は悪者
助けたい でも もう苦しすぎて楽になりたい
どちらの気持ちもあっていいんだ それがニンゲンなんだと
私も怪物(イチイの木の化身)に慰められたような気がします

天国に逝った友人とは
喧嘩別れで数年以上交流は無かった
亡くなる1ヶ月前に突然電話が掛かってきて 「会いたい」と・・・
今思えば死期を知っての和解であったのかも知れないけれど
その時はそんな事など思いもしなかったから 「イヤです」とw

この友人 
動物嫌いで顔は笑顔で可愛いねぇと言いながら心の中じゃシッシッと怒ってるw
私の愛犬が彼の一帳羅の服に飛びついたら犬の頭を殴った
有名著名知識人政治家に弱くそうしたお付き合いをいつも自慢していた
ご飯をおごったらもう自分の子分だと勘違いするような人だった
外面だけは完璧だけど家族には文句ばかり愚痴ばかり

もちろん上記のような行ないや心のウチはきっと誰も知らない
私だけが知っている 
それだけ私には心を許し甘えてもいたのだと思う(約40年の親交ですから)
誰もが彼を善人という 尊敬に値する人物 面白くて豪快でいつも輪の真ん中にいるような人 

あの時 会っていたらどんな話をしたんだろう
数年間のブランクなんて無かったように
もう♪二人で笑い転げながら話に花を咲かせた事だろう

「えっ 死ぬの? 誰が?」
「ボクだよ もうすぐらしいよ」
「アッハハ そりゃ無理無理 100歳は生きる 悪い人は長生きするんだよ」 
「いやいや 本当なんだって 実は・・・」
「ハイハイ 誰でもいつかは死にますから そんな風に弱い子ぶってもダメダメ」 

今 私はそんな友人に取り憑かれ困っている(それこそ本当なんだって
あれからずーーっとクラシックばかり聴いている(聴かされていると言うかぁ
生前の彼はクラシックが大好きで 音響にうるさく 音のウンチクもうるさかった

ウチのスピーカーは小さいから高音と低音はボリュームを大きくすると音割れするの
それなのに大きくしろと言われてる
今朝もオペラから始まり モーツアルト尽くしです
いつまで続くんでしょうか

あの時「会いたくない」と言った腹癒せでしょうか
だからアナタは根性が悪いと私に言われるんだよ

この世界にいたらいつでも会える
そう単純に思っていた
謝って欲しい事も 謝りたい事も 何もできない事を思い知らされながら
取り憑かれてる私は今日も首を絞められた猫みたいな声(オペラ)を聴いてます