ずっと自分を強い人間だと思っていました

2024年の8月不安神経症に。
今は日常生活仕事はできています。

散文ですがよろしくお願いいたします。

青少年センターの面談

2024年11月21日 | メンタルのこと

二週間ぶりのK先生との面談。
私がだいぶん回復しているけれど、また続けてくれている。

「私がまるさんと話すのが楽しいのよ」と言ってくださる。
実際面談の中で、先生の悩みも聞いた。
それだけで私にも意味があるのかもと思える。

長男に「子供達に苦しんで欲しくない悲しんで欲しくない」と言ったら「僕の好きな漫画にね、人は小さな絶望を積み重ねて大人になるっていうのがあるんだよ。傷つかないようにするには閉じ込めて好きなことだけさせることになるよ。ずっと子供のままだよ」
と言われた話。

夫に私の育児に自信がない、と話した時「大学卒業だけが育児じゃない、人格形成なんだ。子供達は外食でもごちそうさまって言うよね。ポイ捨てもしないでしょ。他人にありがとうやごめんなさいを言える。まるちゃんの姿を見てきたからだよ。そこは自信を持っていい。次男がが変わったのは確実にわかる。頑張っているんだよ。そのうえで大学を辞めることを選んでもその選択を尊重するよ」と言われた話。

先生は私の嫌な部分もきちんと聞いてくれる。私にもこんな部分があるのよ、と話してくれたりする
私をサポートすることで、次男くんをサポートしているのよ。だから何回でも面談にきてね、と言ってくれる。

 

私はいま次男がちゃんと大学に行っていることが信じ切れない。いつか、またあるかも、と常に思ってしまう。
だからその時のショックを少しでも減らそうと次男の様子を観察し、突き落とされないように準備しているんだと思う。ずるい。
勝手に次男に不安を抱き、押し付けているだけなんだ。


今朝は昨日22時半に送ったLINEに既読が付かないことで朝から泣いた。
次男は沈んでいるのかも→大学行けないって悩んでいるのかも→悩んで死んでしまうかも、と飛躍していく。

Xのフォロワーさんが
「不安が不安を呼ぶのはよくわかる。私は考えて考えて、行きつくところはなるようにしかならない、になります」
と伝えてくれた。

本当にそうだ。自分がコントロールできることじゃない。

私が遠くで泣いても叫んでも、どうにもならない。
次男に任せるより、ない

LINEに既読が付いて、明るい返事があった。

私の考えすぎ。でも私はこれを積み重ねて少しずつ安心を手に入れていくしかないのかもしれない。




 



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