「自分に正直にいこう!」

今日はどんな日?!

象の話

2005年11月17日 21時10分50秒 | 日常
「志村どうぶつ園」を見た
16年前に亡くなった象使いの少年を象は覚えているか?
動物と話せる婦人が千葉のタレント動物がいる所を訪れ、象と会話する
象のランディちゃん。かつて象使いだった少年が16年前に交通事故で亡くなった。(当時20歳)
二人?は固い絆で結ばれていた。
この象は千葉に来る前はサーカスで酷い仕打ちを受けていたが、千葉に来て少年と出会い心癒されたとのこと

少年が出棺する時は、ずっと霊柩車から離れず、“行かないで、行っちゃいや”というような姿を見せていた

少年が亡くなってから初めて、象に少年の写真を見せ、インタビューの時の声を聞かせ、指示する時の棒を見せたら、長い鼻でしきりに写真を触り、鼻を鳴らし、棒で身体を撫でている。そしてしまいには、なんと象の目から涙が
少年を思い出して、懐かしみ、会いたいと思っているような感じだった。

象にも感情があるんだ
象や亡くなった少年の気持ちを考えると涙が出てきた

そして、それを横で見ていたモモは・・・
私を心配してずっと見ている
「テレビを見て泣いているんだから大丈夫だよ」といったらご飯を食べ眠りに付いた。

不思議だな~ 言葉が通じなくても心は通じ合えるんだ
しかも動物でも