「自分に正直にいこう!」

今日はどんな日?!

モモの経過

2006年02月24日 23時25分02秒 | モモちゃん
1/16に手術をして既に1ヶ月が過ぎている早いものだ 創はすっかり消え、剃毛した後のお腹に産毛が生えてきている。痒い?のか、しきりに舐めている。

悪性リンパ腫とわかり、がっかりしていたが、最近のモモはものすごく元気
院長はいつも言う
「猫は抗がん剤をすると一気に食欲がなくなり悪くなる。だからできない。せめて再発防止のためにステロイドを。それだけでも3ヶ月~半年生きているネコチャンもいるから・・・」
これを聞くたびに納得はするが・・・ 複雑!
それ以上長生きさせるんだもの・・・

退院してから週に1回病院に連れて行き、体重測定、お腹の診察、皮下に点滴、点滴の側管からビタミン剤・ステロイドの注入。点滴が終わったらお尻の皮下に抗生剤の注射
そして1週間分の飲み薬(ステロイド)を出してもらう

ステロイドの効果は出ていて、食欲は増し以前より食べている。排便も普通に戻って大腸の吻合部には問題ないことをうかがわせている
ガリガリに痩せて背骨も触れるほどでブラッシングには気をつけないと骨にあたり痛がる。しかし、体重は量るたびに少しずつ増えている。その瞬間はとっても嬉しいね~

やはり手術や病気は猫にとってもストレスなのか最近白髪らしきものが出てきた。
また入院中に院長に指摘されて気付いたのだが、この子は瞳孔がいつも大きい 入院中に眼底検査もしてくれたようだが問題はなかったようだ
小さい頃の写真を見ると瞳孔は大きくない。知らない間にいろいろ変化(老化)が出ていたんだな

調子がいいのか、昨日あたりから年甲斐もなく上のほうに登りたがりハラハラすることもあるほど

悪くなることは考えたくないが、リンパだからどこに出るかわからないし、また消化管に出来てしまえばイレウス状態になる可能性もある。

でもあまり考えすぎていてはモモが感じ取り元気がなくなってしまうこともあるかもしれない

今が元気なんだから、それでいい
その時間を大切にしていこう
たくさん食べさせ、やりたいことさせて幸せいっぱいあげたい

痛い思いして頑張ったんだ。あと何年かは一緒にいようね