死生観

最近は朝が辛いですな～
夜間は熟睡　いい眠りなんだけど～　朝は眠い

肩凝り＆だるいぃ～
創の周囲はまだまだしこりがあり、突っ張っていて、不快だわ


今日は、授業で前回の【安楽死】についで、【死生観】について考えた。
事例）ある学生が、嘔気が続くので受診をしたらかなり進行した胃がんを診断された。
余命は３ヶ月。自分に置き換えて考えること。
①誰に、いつ知らせるか。
②３ヶ月をどう過ごしていくか。
③周囲にはどうして欲しいか。　など

学生たちは、親にはすぐ伝える、友達にはおいおいに・・・　そしてできる限りしたいことをして美味しいものを食べて旅行に行って。　周りにはいつもどおりにして欲しい。という回答。

私見としては、今までの経験から考えると、まずは同居している主人には直ぐに伝える。
親に対しては自分の気持ちが整理できてから伝える。それは親の動揺を冷静に受け止め、半ば自分が親を元気付けることができるようになってから。
そして、３ヶ月は身辺整理、葬儀の準備、あとで家族が困らないよう整えておくこと。
できればそれに並行して楽しい思い出を作っておきたいと。自分に対しても家族に対しても。って感じかな～
もっと思うところがあるが・・・今回はここまで

該当学生は２年生。
午後から実習担当している３年生に余命３ヶ月だったらどうする？と問いかけてみた。
すると身辺整理、葬儀の写真を選んでおく。
やや私見と近い回答になってきた。

こういった答えの出ないことに関しては、人生経験が大きく影響する。
まして私たち看護職は、嫌って言うほどそういう場面に出くわしてきたので、イメージしやすいってこともあるだろうな～


機会がなければ考えることを避けてしまう死生観。
なんだか真剣に考えちゃったわ
発表させたあとに私見を述べたが、あつーく語っちゃった
特に６年前の時を思い出して・・・下手したら泣いていたかも

頭使って疲れたわ　　ふぅ～



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